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脈絡なき3題 [音楽雑記]

前回エントリーは久々に迸った気がします。
だからという訳でもありませんが今日はまたユルい感じで。



わぁ、SABBRABELLSの“Dog Fight”(12"-'85)が
いよいよCD化されるってよ!と、喜んだのも束の間、
CD×9プラスDVD×2のボックスセット(お値段¥21,384-)ですって。
え~、キング期のアルバムまた買い直さなきゃなんないのぉ?

…まぁねぇ、いい加減もうX-RAYは要らんだろ!と言いつつ
結局35周年記念ボックスを買ってしまった僕なので
こっちもイクことは既定路線なのですが
な~んか納得行かないよねぇ。

キングレコード盤7"の“Dog Fight('87)は8cm.CDにするのか?
それを9CDのうちの1枚に数えるのはどうなのか?
何度目の正直かは知らないけれど今回こそ
“One Night Magic”('87)に「ルルドの泉」は収録されるのか?
“Heavy Metal Force”('84)収録版の同曲はどうする?
と、僕の心中止め処なく疑問が溢れ出ております。

-あ、メタル界隈では未だにあまり評判のよろしくないらしい
紙ジャケについては、僕は諸手をあげて歓迎するものです。
X-RAY35周年も紙ジャケ化が購入の大きな決め手でありました。

11月7日リリース予定とのことで今後追加の情報もあるでしょう。
もうポチってしまったのでなんにせよアレなんですが(苦笑)。



TWELFTH NIGHTの到着前、
MEAT LOAFの'80年代のアルバムを摘んで聴いていました。
歌い手とそのバックバンド的建付けは確かにロックっぽくなくて
やや商業的側面が強過ぎる嫌いもありますが、
別にそれはそれでいいんじゃないかと思う僕です。
実際「地獄のロック・ライダー」('77)は馬鹿みたいに売れた
(今も売れ続けている)訳で。

ロックオペラと言ったところでTHE WHOの足許にも及ばない、
みたいな揶揄に対して“Bad Attitude”('84)の冒頭タイトル曲に
Roger Daltreyを堂々客演させちゃう辺りの図太さもいいよね。

あんまり頻繁に聴くものでもありませんが、たまに聴く分にはいい感じです。



Rock in Opposition Japan 2014 / VARIOUS


出演者の幾つかはとても見たかったのですが、
別段興味のない人達も混ざっていたので結局行きませんでした。
ですからこのパッケージ化は有難かったです。

この手の音楽のオムニバス映像として見る分にはかなり面白くて
(分量的にもこれなら興味の無いやつが挟まっていても気にならない)、
しかし演奏者によってPAの質にバラつきがあり、
そこはもう少ししっかりしたポストプロダクションが
必要だったのではないかと思いました。
ライブ感を重視したと言われればそれ迄ですが
音楽を楽しむという点において音質面でやや物足りないのは事実です。

うーん、これ、最初から売るつもりがあったのかしら?
なんか違うんじゃないかという気もするのですけどね。

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今日のはアレです、本当にただの雑記です。 [音楽雑記]

あまりのカッコ良さに僕の脳味噌が痺れてしまったので、
まずは取り敢えず ↓貼っておきます。



9月頭リリース予定の新譜より。
このバンドは間違いなく今が全盛期であると断言します。
もうコレなんというか、呆れるほどに素晴らしい。



続いて唐突に



去年ライブ盤が出ていたらしいのですが…って、
いやいやいや、このバンドまだ現役だったの!?
'82年に一度解散するも'00年に再結成とな。
はー、なるほどそうですか。



かつてはドイツの典型的B級ハードロックバンドだったのです
(更に遡るとサイケ、プログレだったりするのですが)。
しかし↑(“Return to Reality”-'79)でドラムを叩いているのは
現SAXON(元VICTORYと言い替えてもOK)のFritz Randow、
ライブ盤の紹介をしている白髪のギタリストは
一部好事家にお馴染み



のCliff Jacksonということで、なかなかに渋い面子を擁していました。
しかしEPITAPHについて僕は特にお薦めいたしません。
だって、ホントにB級なんだもの。
-あ、DOMAINの初期3枚は是非再発していただきたいです。



短いけれど今日はこんなもんかしら。
来月中旬、久しぶりに生演奏見て来ようと思います。
感想もちゃんと書きたいです。
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ブツ切れ細切れ [音楽雑記]

うーん、梅雨の湿気は腰に来るなぁ。

-あ、いやー、ハイ。3週間ほどサボりました。
ここのところ結構な数のアルバムについて発売日がズレ込んだり
荷物の到着が遅れたりして僕の機嫌は余りよろしくないのです。
バラバラと1枚づつ届くHIGH ROLLER盤のDESTRUCTIONを聴いて
余計凶暴な気分になったりして(苦笑)。



で、まずは悪口からなので何のことかは書きませんけれども。
…刃物のような鋭利さや鈍器の如き重さはまるで無く、
ただひたすらに温~いルサンチマンが垂れ流されるだけなので
僕ぁ大層ガッカリしたのです。
しかし、界隈の大物と呼ばれる人たちが
大物らしい貫録を見せつけたのだけはさすがだと思いましたよ、ええ。



CENTURY MEDIAからのCORONER再発は先日の3枚に続いてちゃんと
“Mental Vortex”('91)と“Grin”('93)も出るそうで、
これはめでたしめでたしです。

ROADRUNNERは遅まきながらやっとSEPULTURAの“Arise”('91)を
DX盤で再発しますが、いや“Beneath the Remains”('89)も
一緒に出せよ、と文句も垂れて。



House of Doom / CANDLEMASS / 2018
HOUSE OF DOOM

HOUSE OF DOOM

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: NAPAL
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: CD


オンラインカジノのスロットマシン用に書かれた曲を
メインにしたEPということで、
その辺の経緯は正直全く分かりません。



しかしこれヨーロピアンドゥームメタルの理想を体現したような
物凄い曲だよねぇ。
なんだかんだ、やっぱり本家本元はモノが違うよな。

前作“Death Thy Lover”('16)に続き
本作も4曲入りEPなので“Psalms for the Dead”('12)が
ラストアルバムだという宣言にいまだ嘘はないのですけれども(笑)。
数年毎にちびちび小出しにするのはもう止めにして
60分一本勝負でいいんじゃないかと思いますが、
その辺どうなんでしょうねぇ。
Leif Edlingはやっぱり拘っているのかなぁ?
周りは皆、今更どうでもいいと思っているでしょうに。

…などと書いていたら、んー、
なんかどうやら秋にアルバムが出るみたいなことが
上掲映像の説明欄に書いてありますな。
遂にMats Levenの歌うCANDLEMASSのアルバムが!
なかなかに感慨深いことよ。



えーと、GHOST新譜についてはもう暫く聴いてみます。
今更あんまり書くことは無い気もしていますが。



そして月末リリースの、



↑たった1年で新譜が出ちゃうという恐ろしい勢いのこちらも
もう僕如きがどうこう言わなくても…って感じだし。



あー、そういえばここのところあんまりプログレ聴いてないな。

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ただただ待ち遠しい [音楽雑記]

ちょっとサボった感。積極的に書きたいことがほぼ無かったので。
そして前回エントリーの終わりはなんかイヤな感じでしたが
特にその種明かしもしないまま普通に別の話を始めます。



Fact and Fiction The Definitive Edition / TWELFTH NIGHT
Fact And Fiction - The Definitive Edition

Fact And Fiction - The Definitive Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: F2 / Festival Music
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: CD


いよいよリリースが近づいてまいりました。
間違いなく今年前半の最重要再発タイトルです。
一通り全部聴いてからなんか書けたらいいなと思っています。
各ディスクの収録内容についても概ね明らかになっていますが
全部書くのが面倒なのでここには記しません。
ただ、3枚目が周辺ミュージシャンによるカバー集だと言うことで
じゃあこれ↓について書いておくのも悪くないかも知れないと思い。

Mannerisms -A Celebration of the Music of Geoff Mann / VARIOUS / 1994
gmtmann.jpg



Geoff Mannの没後、
やはり周辺のミュージシャン達が故人のキャリアを辿ったアルバム。
タイトルを安易に“Tribute”としなかった拘りは素晴らしいと思います。

…以下、収録された全曲について簡単に記しましょうか。

Sob Stories / EH!
EH! GEOFF MANN BANDからGeoff Mannが居なくなってしまったからEH!、
というのは分かりやすくも悲しい名前です。
このトラックで代わりに歌ったのは
IQ復帰直後(当時)のPeter Nicholls。
元曲はTHE BOND名義で'88年にリリースされたアルバム
“Prints of Peace”より。
実にGeoff Mannらしいメロディの曲ですが、
(歌い手として全くベクトルの違う)Peter Nichollsが
存外フィットしていてかなり良いんだなこれが。

What in the World / PALLAS
現在Alan Reedの良き相棒として活躍するMike Stobbieが
PALLASのメンバーとして録音した(恐らく)唯一のトラック。
しかし“Beat The Drum”で本格的に活動を再開するのが'98年ですから
この当時PALLASはほぼ休眠状態だったと推測されます。
曲はA GEOFF MANN BANDの'90年作“Loud Symbols”に収録。
ガッチガチなシンフォニックロックアレンジで
実にPALLASらしいポンプサウンドに仕上がっているのが凄いのだ。

Apathetic and Here, I... / IQ
'92年、ソロ作“Second Chants”(1月19日エントリー)収録曲。
元々アコースティックな小曲を
7分半(頭3分は思わせぶりなイントロですが)に拡大解釈した
Mike HolmesとMartin Orfordの手腕に脱帽。
そしてここでもPeter Nichollsの歌が光るのです。
これは白眉のカバーであると断言しておきます。

The Ceiling Speaks / GALAHAD
打って変わってほぼ完コピスタイル。
ちゃんと“Live and Let Live”('84)の演奏を
踏襲しようとしているのは微笑ましい(残念ながら太鼓がやや力量不足)。
まぁGALAHADが1stアルバム“Nothing is Written”をリリースしたのは
'91年ですからまだ若手も若手時代。
なので余り厳しいことは言うますまい。

Certainly / MARC CATLEY & PALEY'S WATCH
このMarc Catleyという人が良く分からないのです。
MARC CATLEY & GEOFF MANN名義で活動していたことは
間違いないのですが(1月19日エントリー)、
Geoff Mannが亡くなって以降はほぼ行方が分からない。
本作と同じ'94年にPALEY'S WATCHのアルバムが
出ていますが(未聴)やはりそれっきり、って感じで。
-ともあれ。THE BONDの“Won by One ”('87)収録曲を
長閑なブリティッシュフォーク(フルート入り)仕立てで、
しかし女性ボーカルに曲のキーが合っていないので
些か悲惨なことになっています。

Down Here / FLAP
またもやIQ絡み。エンジニアやグラフィックデザイナーなどの裏方を
Peter Nichollsが率いての単発プロジェクトと推察されます。
EH! GEOFF MANN BANDの“Ministry of the Interior”('91)収録曲は
典型的なポンプアレンジに比較的馴染み易い曲なので
すんなりと耳に入りつつ意外性には乏しいかと。

His Love / EDEN BURNING
本作においては最も謎なトラック。
EDEN BURNINGは'90年代に活動したクリスチャンフォークバンドだそうで、
しかしGeoff Mannとの接点が今一つ見えてこないのです。
Geoff Mannは生前司祭に任命されていたりするので
そっち絡みであろうことはなんとなく想像できるものの、
なんかよく分かんねぇのでちょっと気持ち悪いです。
これもTHE BONDの“Won by One ”('87)からの選曲。
上記MARC CATLEY & PALEY'S WATCHと同路線ですが
完成度は勿論、推して知るべしです。

Human Being / PENDRAGON
“The Window of Life”('93)でペロっと一皮剥けたPENDRAGONが
その溢れる自信でもって真正面から取り組んだ渾身のカバー。
前にも書きましたが僕はNick Barrettの歌がちょっと苦手で、
しかしそれでもこれはとても良いと思います。
あー、オリジナルは言わずもがな、“Fact and Fiction”収録曲です。

Never Mind / JADIS
A GEOFF MANN BAND“Loud Symbols”('90)より。
IQと並ぶベストトラック。
結果どちらもMartin Orfordってことになりますな。
落ち着いた歌モノへのアレンジがとても巧く、
若かりしGary Chandlerのボーカルが見事に映えます
(歪みギターは些かやんちゃですが-苦笑)。

Piccadilly Square / TWELFTH NIGHT
TWELFTH NIGHT脱退後すぐ、ソロ名義でリリースした
“I May Sing Grace”('84)の冒頭を飾った曲。
このカバーで歌うのは勿論Andy Searsです。
Andy Searsのスタイルはこの曲に合っているので
大変良いカバーになっていると思います。
TWELFTH NIGHTがVirgin / Charismaから
セルフタイトルアルバムをリリースしたのが'86年。
この曲はそれ以来久々のお目見えでありましたが、
結局その後バンドとしての新作は出ず
数年毎に単発でライブを行うのみというのは
実に寂しい限りです。

Love Song / CLIVE NOLAN & ALAN REED
Clive NolanとAlan Reedですよ?
選んだ曲が“Love Song”ですよ!?
そんなもん思いっきり大仰、華美なアレンジで
こってり歌い上げるに決まってるじゃないですか(笑)。
いや、本当にこの人達は聴き手の期待を裏切りません。

以上、楽曲としては11曲。
加えてGeoff Mannの肉声が2トラック。
一言でまとめれば
非常に高品質なカバーアルバムということになります。



“Fact and Fiction The Definitive Edition”のDisc 3に
本作から収録されるのはPENDRAGONのみということで、
まぁ僕は別にそれで構いませんが。



↑とのデュエットで再び“Love Song”を取り上げるAlan Reedは
やっぱりみっちり歌い上げちゃうんだろうか?とか考えると
今からニヤニヤしちゃう僕であります。

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いい加減中身と無関係なタイトルはやめようかなぁ [音楽雑記]

GWのまとめをしつこく続けます。

メタル方面は旧譜の再発盤や中古ばかりで、
あれ、オレなんか新しいヤツ買ったっけ?と考えてみても
UNIVERSEとBLITZKRIEGくらいしか思い出せません。
UNIVERSEは期待通り大変素晴らしいアルバムでした。
あ、あとMINDWARSの“Do Unto Others”も買ったな。
書くことは殆ど無いですけれど。
専任の歌い手を入れればもっとカッコよくなりそうだよなぁ、
ってのは本作(3枚目)に限った話でもないし。

一方の旧譜、SAMSON紫箱(3月20日エントリー)については…
いやー、さすがにSAMSON関連の話題はもう止めておこうかと思います。

後は中古で嬉しい発掘が2枚ほど。

Arrival / RAIL / 1980
railarr.jpg



'17年8月21日エントリーに続いてこちらも手に入りました。
MTVのコンテストで優勝した曲、“Hello”を含む
デビューアルバムに加えてオマケが7曲。



概ねの印象は変らず
高品質な産業ロック寄りのアメリカンハードですね。
ボーナストラックのうち前身のRAIL&CO.時代に書かれたと思しき曲では
もう少し乱暴な部分も聴こえてきますが、
それでもアレンジが隅々まで行き届いているので
全般に品が良いというか下卑ていないというか。
しかしこの上品さは聴き手の好悪を別けただろうなぁ。
正直'80年代のメタルとしてはやや無理目の線ですもの。
鑑賞型正調のオールドスクールとして
今だからこそ素直に良い!と言い切れるのですが。



Official Bootleg / TORME / 1987
trmoffboo.jpg



僕は基本Philip Lewisが余り好きではないので
TORMEについては消極的な態度をとり続ける者ですが、
それでも一昨年“Back To Babylon”('85)が
紙ジャケになったと聞けば即飛びつきましたし
更に遡って“Die Pretty Die Young”('87)が
'02年に再発された際は嬉しさに小躍りしたのも事実であります。

このライブ盤はオリジナル以降再発が一度もなく、
入手難度は年々上がっていました故
ここいらで手を打っておかないとそろそろヤバいかも知れないと、
そんな風に考えた次第でございます。

RAILと並べて聴いてしまったので
こちらの演奏の荒いことといったらまぁ(笑)。
しかしBernie Tormeの調子はすこぶる良く
これはもしかしたらなかなかの名演なのではないかと。
今更なにを、と言われてしまえばそれまでですが。

どこか奇特なところが“Back With the Boys”('85)を
CD化してくれないかなぁ、
というのが僕の長年の希望でありましたが
今日以降本作のリマスター再発もリストに加えておきます。



ざっくりこんな感じで。
一番良かったのはここにはちょっと書きづらい、
Top Gearから出たアレなのですが、まぁやっぱりちょっと、
うん、大っぴらにはねぇ…と、我ながら勿体ぶった終わり方。
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5月の雨は気分が滅入る [音楽雑記]

GWの収穫(プログレ方面)については
前回作文で大体満足してしまい、以下は完全なる蛇足ですが
短いながら一応書きかけたのでアップしてしまおうかと。



Living the Future / ANYONE'S DAUGHTER / 2018
LIVING THE FUTURE

LIVING THE FUTURE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: INAK
  • 発売日: 2018/04/20
  • メディア: CD


その名に負うところが余りに大きいのか、
21世紀に入っての再編成があまり芳しい評判を得られていないのは
大変不幸なことです。まぁ“Piktors Verwandlungen”('81)を
期待すれば当然そうなるのでしょうけれど、
じゃあ“Neue Sterne”('83)は無視してもいいのか?って話です。
いや、確かに僕のWALKMANにも
頭4枚しか入れていないという事実はありつつ…。

ちょっと乱暴な話ですが、'01年以降のANYONE'S DAUGHTERは
MIKE + THE MECHANICSとASIA(Wetton,Downes)の
近場に居ると理解すれば良いと思うのです。
総じて完成度は高いし、本作においても通底するところは変わりません。
新任の歌い手がややリキんだ節を回す場面に些かの違和感はありますが、
それでも歌モノとして磨き上げられた楽曲群は充分魅力的です。

…あー、“Voodooh Chile”の変なカバーは
マジで要らなかったけどね(苦笑)。

他、イタリアもの1枚、ドイツ産2枚、東欧出身2枚のアルバムについては
特に書きたいことが思い浮かばなかったので割愛します。



ついでに。

Ecce Rock / MEDITERRANEA / 1981
Ecce Rock

Ecce Rock

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ams Italy
  • 発売日: 2013/03/22
  • メディア: CD


今更どうした?って感じですが
僕これ今の今まで聴いたことがなかったのです。
このジャケットはキングのユーロピアン・ロック・コレクションで
リリースされた際日本で差し替えられたものだそうで、
そんなことも全然知りませんでした。

EELA CRAIGの“Virgin Oiland”(1月30日エントリー)と同様
他に優先すべきレコードがあって
購入のプライオリティが上げられない1枚だったということで、
僕以外にもそういう人は多かったみたいですね。

中身については他でも散々語られている通り
地中海音楽とロックのハイブリッドで、
Mauro Pagani程シリアスな感じがないので気軽に聴けます。
その分深みにはやや欠けますが、思っていたより全然面白かったです。



最後に、話は全然変わりますが3月13日のエントリーで
Anthony Philipsと東海林修が、なんて事をちょろっと書きましたら
先日その東海林修が亡くなってしまいました。
85歳とのことで…ってことはこの人がシンセサイザー音楽に
取り組んだのは40代の後半からだったんですね。
進取の意気に溢れた音楽家だったんだなぁ。
-個人の冥福を祈って、合掌。

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白夜の国からコンバンワ [音楽雑記]

なんというかその、
わしゃもうすぐ死ぬんか(千鳥ノブ風に)?ってくらい
昔のことを思い出したり書きたかったりする今日この頃。
んーいや、多分まだ死なないとは思いますけれども。



先日UNIVERSEの新曲を貼って以降、
ゆるゆると当時のことを思い出しつつ
'80年代前半のスウェーデンものを聴きまくっています。

始まりは伊藤政則が自らのラジオ番組で紹介した
EUROPEの“Seven Doors Hotel”でした。
これはねぇ、これは大変に衝撃的な出来事でしたよねぇ。
それまでも(英国以外の)ヨーロッパ各国のメタルバンドが
細々(こまごま)と国内に紹介されてはいましたが、
この“Seven Doors Hotel”という楽曲の完成度は
あまりに圧倒的だったのです。



王道ハードロックの様式に忠実で、かつオカルト成分強め。
まさに典型的なヨーロピアンへヴィメタルの理想形。
同じバンドが後に“The Final Coundown”なんてぇ曲をやるとは
夢にも思わなかったよな(苦笑)。

原盤はスウェーデンのHot Records、
スカンジナビア地域と米国での配給はEpicが行いました。
然るに我が国でのレコード発売はVictorから。
アルバム原題はバンド名そのままの“Europe”でしたが、
「幻想交響詩」という邦題を付けたのはなかなか気が利いていましたね。

これが1983年のことです。

で、この国内盤が恐らく、相当売れたのだろうと思います。
以降国内各社は北欧モノの発掘に躍起となりましたから。
特にEpic/Sonyは焦ったんじゃないですかねぇ。
他になんか無いのんか!?っつって出したのが、



当然、僕は嫌いじゃないですけれどまぁ、その…ズバリB級だよね。
Sonyが漸く溜飲を下げるのは翌'84年、



スウェーデンではなくデンマークのバンドに救われたのです。
それにしてもこの絵面はかなりアレだなぁ(笑)。
楽器ににシールドが一切繋がっていないのはお約束として、
ステージにはコロガシのモニタースピーカー2つだけで
客席は一体どこから出ている音を聴いているのでしょう?

-'83年に話を戻して。
2匹目のドジョウを狙ったのはなにも大手だけではなく、
また北欧モノに限らずメタルが商売として成立すると踏んだ
国内レコ社は他にもありました。
アポロン音楽工業が'78年に設立したSMSレコードもその一つで、
Far East Metal Syndicate(略称FEMS)という
洋楽メタル専門レーベルを立ち上げ、
ROADRUNNER Recordsのカタログをメインに国内配給を始めたのです。
そのレーベル第1弾リリースがWARLORDの“Deliver Us”('83)と、
SILVER MOUNTAINの“Shakin' Brains”('83)でした。



SILVER MOUNTAINをスウェディッシュメタルの嚆矢にして至高と
考える好事家は多く、勿論僕もその例に漏れません。
この作文ではバッサリ割愛していますが
Yngwie Malmsteen方面からアプローチしても
やはりこのバンドにはブチ当たる訳で、
しかし今に至るまで相変わらずJonas Hanssonはパッとしないままですが。

時を同じくして米国はLos Angelesの
Sunset Strip周辺でもメタルの炎は燃え上がり、
そして絶頂の'84年へと突入する訳です。

えーと、最後に蛇足をひとつ。EUROPEより以前に
スウェーデンのメタルバンドを国内に紹介したレコ社があります。
やっぱりというかなんというか、キングレコードです。
1982年、「白夜伝説」という最高にイカしたタイトルでリリースされたのが



'10年8月26日のエントリーでは「白夜伝説」が
「幻想交響詩」より後に国内で発売されたようにも読めてしまいますが、
その実こっちの方が先のリリースです。

今となってはこのバンドが一番人気あるんじゃないかというw
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最近ふりかけ好いています [音楽雑記]

近所のスーパーで違う味のヤツを2袋とか、
つい買ってしまうのです。





やった!5月再発ですって。
シリーズ作文「再発しないかな?」で取り上げたタイトルが
実際にリリースされると嬉しさもひとしおです
(これは'10年6月21日に書いていました)。
しかし再発が叶った後も元作文はそのままなので
その点あまり芳しくないことになっているのも事実です。
いっぺん整理しようとは思うのですが、正直面倒臭いのよ。

ここ最近、メタルの再発はそこそこの有名タイトルを
再々発、再々々発してお茶を濁すパターンが散見され、
いささかうんざりすることもありましたが
いまだ積極的に重箱の隅の隅を突いてくれるレコ社も
ちゃんと存在するので安心です。

Cult Metal Classicsは先日のKARRIERに続いてCOBRAを2枚出すっていうし
(次はBLADE RUNNER出してくれぇ)、まだまだお楽しみは続きます。



Della Stessa Sostanza Dei Sogni / HOMUNCULUS RES / 2018
Della Stessa Sostanza Dei Sogni

Della Stessa Sostanza Dei Sogni

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2018/03/23
  • メディア: CD


前作が良かった('16年1月6日エントリー)ので
本作にも手を出してみました。
3作目にしてそこはかとなく漂う大御所感とでも申しましょうか、
自らのアウトプットに対する揺るぎない自信が感じられます。



↑この予告編は、僕はあんまり好きじゃないですけれど。

いやでもこれ、アルバムは(相変わらず)凄く良かったです。
いかにおかしなリズムの、前衛的な楽曲であっても
歌メロだけは徹頭徹尾人懐こく
分かり易いポピュラーミュージックに寄り添っているので
最後まで全く聴き疲れしないのです。
アルバムを聴き終わった後に残る爽やかさも大変に気持ちいい。

前作に顕著だった爆発的なスピード感
(曲のテンポはそれ程でもないのにイメージとしてとても速い)が
後退している点についてはやや残念な気もしつつ
(僕が感じた大御所感の正体は多分コレ)、
うん、これは僕、この先何度も聴くと思います。



そろそろGWの予定を確定したいところです。
そこここのCD屋を廻るという毎度変り映えしないアレなのですが、
一応何日は何処へ、って決めておかないと気持ち悪い僕なのです(笑)。
久しぶりに映画のDVD(Blu-rayじゃなくてDVDってところがもう、ね)も
何枚か揃えておきたいなぁ。
とにかくぐぅたら過ごしてやるんだもんね。

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独りごち [音楽雑記]

今日は年寄りの、くどくど長い昔話です。
いつも通り面倒臭いアレなので無視していただいて結構かと。



カケハシ・レコードの新品CD新入荷を眺めておりますと
MAGNA CARTAの“Lord of the Ages”('73)が目に留まりました。
この頃のRoger Deanってば神懸り的に
素晴らしい絵を連発していたんだなぁ、などと呟きつつ
そういえば僕がRoger Deanに初めて触れたのは
レコードジャケットそのものではなく
画集“Views”('75)であったことを思い出したのです。

(ホワンホワン…という例のSEとともに回想開始)

小学校の中高学年で早くも色々捻くれた糞ガキだった僕は
大して中身も分からないのに
ツルモトルームの「スターログ日本版」を
ちょいちょい買っては眺めておりました。
小学生にとってはなかなか高価な雑誌だったと記憶しており、
さすがに毎号買うって訳にはいきませんでしたが。

このスターログってのはざっくり言えば
古今海外のSFやファンタジーを紹介する雑誌だったのですが、
それ等に関連する商品の通信販売の頁が異常に充実していました。
当然僕はショーケースに飾られたサックスを眺める黒人少年状態です。
-で、そうした頁ではやはりFrank FrazettaやBoris Vallejoの画集が
ドーン!と推されているのですが、如何せん貧弱な日本人の子供には
マッチョなヒロイックファンタジーはあまりピンと来なかったのね(笑)。
けれどそんな中、妙に心に引っ掛かったのがRoger Deanだった、と。

まぁ結局、洋書の画集なんてお値段が高くて買える訳ないんですよ。
加えて小学生にとっては現金書留や口座振り込みなど、
通信販売の手続きもハードルが高かったしね。


…ここで一旦、ちょっと違う話になります。


東京郊外、新宿まで電車で約1時間という場所に暮らしていた僕は
休日友達と子供2人だけで歌舞伎町に映画を見に行ったりしていました。
今考えればよく親が許したもんだよな。まぁ、昔の話です(遠い目)。
んで、終いには独りであの辺をうろうろ徘徊するようになり、
いや、さすがに盛り過ぎな感じになってしまうのでもう少し詳細に記せば、
僕が専ら利用していた西武新宿駅(歌舞伎町に近いのです)には
直結する商業施設「PePe」というのがありました(今もある)。
そのペペには当時テナントとして書店が2軒入っていて、
そこに足繁く通ったのです。

1軒は確か6階、エスカレーターのすぐ脇にあったコミック専門店で
この店の名前がどうしても思い出せないんだよね。
ネットでも調べてみたけれど出てこないなぁ。
勿論いつ頃なくなったのかも分りません。
うーん、物凄いモヤモヤ感(苦笑)。
それこそスターログなんかの扱いもありましたし、
少し時代を下って東京三世社の「少年少女SFマンガ競作大全集」とか、
その手のアレは大体この本屋で買ったんだけどなぁ。

もう1軒は8階全フロアを占める「西武新宿ブックセンター」。
今は100円ショップになっているそうで、まぁ、うん、そうなんだ(嘆息)。
この本屋には洋書の取扱いがあって、
例えばアメコミが段ボール箱に束で突っ込まれた状態で
店の端の方に無造作に置かれていました。
数を買うと割引き率が上がるので、10冊買えば1冊当たり¥100-とかね。
英語なんか全く読めない癖に結構買ったものです。

そして海外の写真集や画集もそれなりの数が書架に並んでいて、
その中にあったのですよ、憧れの“Views”が。
後に輸入盤レコードの臭いを嗅いで顔をしかめたのと同様、
当時の洋書の紙かインクか、なにしろ石油臭くてねぇ。
かなり面喰らいながらも長々と立ち読み(眺め)をして、
これ、誕生日までに売り切れたりしないかしら?と心配したのです。
結果無事に手に入りましたが、まぁ小学生の買う本じゃないわなぁ。

僕はこの画集を飽くまでSFファンタジーアートの作品集として見ていました。
その頃はYESなんてバンドがあることも知りませんし、
Steve Howeの“Beginnings”('75)とか、
なんでこの絵は写真と合成しているの?このギター持ってる人誰!?
などと憤慨していましたねぇ。
子供心にはやっぱりURIAH HEEPやGREENSLADEがカッコ良くて、
一番好きだったのはBILLY COX NITRO FUNCTIONなんですけどね(笑)。

中学生になって悪い友達(?)が出来て、
ロックを聴くようになって初めてRoger Deanがどういう描き手なのかを知り、
また今この歳になって改めてこうしたプロセスを振り返ってみれば
大変に僕らしい、捻くれた前段でもって
ロックというものにアプローチしていたんだなぁ、と、
我ながら妙に感心したりもします。


結論としてはそういう変な子供が居たんだよ、ってことですかね。
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そうか、子供と学生は春休みか [音楽雑記]

物凄く羨ましいねぇ。



しつこい程に、今日もSAMSON絡みの1枚。
データ的なアレを色々調べていると
関連のナニがふと見つかっちゃったりするのです。

Something Wicked This Way Comes / THUNDERSTICK / 2017
Something Wicked This Way Come

Something Wicked This Way Come

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2018/02/02
  • メディア: CD


僕が知らんうちにこんなん出てましたわ。
'80年代の音源をまとめた編集再発盤、
“Echoes from the Analogue Asylum”については
'11年12月5日のエントリーにちょっと書いてありますが、
その後は“Beauty and the Beasts”('84)で歌っていた
Jodee Valentineが'16年に亡くなったというのが
物凄く小さなニュースとして僕の目の端に引っ掛かったかどうか…
って感じでした。

そのJodee Valentineの死を契機として
ThunderstickことBarry Graham Purkisは
バンドの再結成を決めたのだとか。
ですから本作は新生THUNDERSTICKがリリースした
復活アルバムということになります。

軽快で、ほのかにパンクの匂いすら漂うロッケンロールは
どの曲もサビがやたらとキャッチーで、
うん、やっている音楽は基本なんにも変わらないのだ。
それもその筈、本作の収録曲(の一部)は
現在まで未発表の2ndアルバム
“Don't Touch, I'll Scream”用に書かれたもので、
現ラインナップによるリレコーディング版なのです。

意外にちゃんとしたコーラスワークも
このバンドのポップ面を良く顕しており、
これは却って今どきの方がまともに評価されるんじゃないか?
なんて思ったりします。



しかし歴代のボーカリストに較べては明らかなアルトボイスで、
ややドスの効いた歌唱スタイルにはちょっとした違和感もあります。
もはや溌剌とした若さは微塵も感じられず、
腰の据わった(世ズレした)大人感が支配的なのは、
これはまぁ仕方がないところでしょうか。

あー、でもよくよく考えてみれば
このバンドの今昔を比較して聴く人はそう多くない(殆どいない)
でしょうから、特段なんも問題はないのか(笑)。
どっちにしろすぐ慣れるし。

一応書き添えておきますが、詰まらない曲も入ってるよ。
僕の懐古の情を刺激する1枚だということでひとつ。



-ついでに補遺を手短かに。
'17年7月11日のエントリーでHIGH ROLLER盤のWARLORDは
なんか1枚足りないんじゃないか?ということを書きましたが、
今頃になって
Live In Athens 2013

Live In Athens 2013

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: High Roller Records
  • 発売日: 2018/01/19
  • メディア: CD


“The Hunt for Damien”('15)じゃなくてこっちでした。
DVDが無い(代わりのボーナスCD有)のはどうなんだ?と思いつつ
スリーブ天辺の“W”マークが欠けっ放しなのは気持ち悪いから
一応揃えましたけれども。

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