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こっちはなんともなってない [音楽雑記]

Akustik / PENTAGRAM / 2017
ptgrmak.jpg



7月5日に書いて以降も各所をこまめにチェックしていますが
どうにもCDが見当たりません。
あんまりにも悔しいからDL版で全曲の感想を書いてしてやろうかしら!?
途中でイヤになったらご免なさい…あー、どうせ誰も気にしてねぇわw
簡単な前段としては、トルコの超ベテランメタルバンドが
結成30周年を記念してリリースしたアルバムです。
過去作の楽曲をアレンジして新たに録音した
いわゆるアコースティックアルバムですね。
バンドについてのもうすこし詳しいところは
'11年5月4日のエントリーをご参照いただければ。



Apokalips
目下の最新スタジオ作“MMXII”('12)より。
のっけから重たいピアノのイントロが実に良いのです。
オリジナルもイントロはアコースティックに滑り出すのだけれど、
そちらはギターとベースをメインに据えたアレンジなのが大きく異なります。

“MMXII”からバンドに加わったGokalp Ergenの歌は
前任のMurat Ilkanよりも更に落ち着いたミドルトーンなので
この手のスタイルにはとても良くマッチします。
因みに本作では基本的にオリジナルアルバムで歌ったボーカリストが
それぞれを歌い直しており、それもバンドのファンには嬉しいところです。


Gecmisin Yuku
こちらも“MMXII”から。
うーん、この歌メロは完全にアコースティックアレンジの方が映えますね。
逆にギターソロはエレクトリック(オリジナル)が強烈に泣いています。
いやーしかし、そこを差し引いたとしても
このアコースティック版はかなりの名曲ですぞ。


Uzakta
同じく“MMXII”より。オリジナルは捻くれたメロディが
やや煮え切らない印象で(それがダメだって訳ではないのです)、
ちょっとLOUDNESSの“Mr.Yes Man”みたいな…分かりにくくて申し訳ないのですが。
アコースティックにしたことでエキゾチックな印象はやや薄れ、
ちょっとプログレっぽい雰囲気が表出しています。
これは双方を聴き較べるととても面白い曲ですね。


No One Wins the Fight
2ndアルバム“Trail Blazer”('92)の収録曲。
当時のPENTAGRAMはTESTAMENTやMORTAL SIN辺りを彷彿とさせる
スラッシュメタルバンドでした。
そんなのアコースティックにアレンジできるんかいな?
と思いましたが概ね上手くまとめているのはさすがです。

ボーカルはOgun Sanlisoy。もはや完全に別ジャンルの曲と化しているので
歌い直しの難度は一番高かった筈ですが、いやぁ、この人巧いじゃん。


Fly Forever
同上“Trail Blazer”('92)より。
これはオリジナルも陰鬱なメタルバラードといった感じの曲でしたから
割とすんなり耳に馴染みました。
こちらもOgun Sanlisoyの歌がかなり良くてびっくりします。
そしてこの曲の肝は、これも客演によるチェロの響きでありましょう。
実に、実に叙情的な編曲です。


Gunduz Gece
'97年リリースの傑作“Anatolia”に収録されていますが
これは元々トルコの吟遊詩人Asik Veysel Satirogluの曲でありまして、
そもそもメタルにアレンジするという発想が既に常軌を逸していたのです。

だって



これですよ?
まぁ、結果'70年代のヨーロピアンハードロックっぽい
かっこいいカバーに仕上がっているのですけどね。

でも本作はアコースティックだしもっとオリジナルに近づいたんじゃないか?
と思えばこれがそうでもなくて、飽くまで“Anatolia”収録の
エレクトリック版をアレンジした体なのが面白いです。

いずれにせよそういう出自の曲だからでしょうか、ボーカルは
Ogun Sanlisoy、Murat Ilkan、Gokalp Ergenの3人が分け合っています。


Anatolia
3rdアルバム“Anatolia”より。
これはバンドが今に繋がる方向性を決定づけた代表曲中の代表曲だと思います。
ボーカルは特別ゲストのSebnem Ferah。
僕は寡聞にして存じ上げませんでしたが
トルコで人気の女性ロッカー(ゴシック方面)だそうです。
調べてみたら凄い美人でした。

しかしこれ、Murat Ilkanは歌いたかっただろうなぁ。


In Esir Like An Eagle
4thアルバム“Unspoken”('01)より。
“Anatolia”を更に一歩推し進めた作風のアルバムで、
押し引きのコントラストをより意識した印象です。
この曲はアコースティックアレンジに全く違和感なし。
ボーカルはMurat Ilkan。

…お察しの通り、段々書くのが億劫になってきています(笑)。


For the One Unchanging
同じく“Unspoken”に収録されていた曲。
んー、この曲についてはオリジナルの方が僕は好きです。
エレクトリックの方がヘヴィメタルらしい勇壮さが感じられるので
聴いていて力が入るとでも申しましょうか。


Give Me Something to Kill The Pain
ここまで曲順はアルバム毎にまとまっていましたが
何故かこの曲でぽつんと“Anatolia”に遡ります。
僕は“Anatolia”を歌えなかったMurat Ilkanがゴネて
急遽1曲足したのではないかと邪推しています。

-話変わって。
このバンドはエレクトリックであれアコースティックであれ
リズム隊がアンサンブルに果たす役割がとても大きい。
Tarkan Gozubuyukのベースはややもすると饒舌過ぎるきらいがありますが、
よく歌うベースラインは正直とてもカッコイイんだな。


Sonsuz
未発表新曲。ボーカルは歴代の3人。
7月5日のエントリーに映像を貼った曲です。
曲名を訳してみたところ「エンドレス」ですと。
この人達はまだまだヤル気まんまんですな。


1stアルバムの“Pentagram”('90)と
5枚目“Bir”('02)からの選曲がないのは残念ですが
前者はあまりに音楽スタイルが違い過ぎること、
後者は“Unspoken”と微妙に収録曲が被っていたりして
(バンド名を一時的にMEZARKABULと変えてみたり)
バンドのキャリアに於けるちょっとした混乱期であったことに鑑みれば
まぁまぁ納得のいくところでしょう。



と、アルバム全曲について書くのは
このブログ初めての試みだったのですが
やっぱり面倒臭ぇなこりゃ(苦笑)。
実際これ書いたところでCDが手に入る訳でもないですしねぇ。
なんていうの、徒労感?
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今月のヘヴィメタル [音楽雑記]

んー、なんか珍しく欲しい新譜がたくさんありますぞ。
勿論備忘録めかして手を抜く僕です。





もはや堂々たるベテラン、本作は5枚目のフルアルバムになります。
この人達のPVはいつもC級スプラッターですけれど、今回のは特に酷いな(笑)。
IN SOLITUDEとPORTRAIT(勿論新譜は聴きました。特に何も書きませんけれど)、
そしてこのRAMが21世紀のスウェディッシュオカルトメタル3羽烏でありましたが
残念なことにIN SOLITUDEは解散しちゃいましたね。

オカルト、スプラッターは僕にとってメタルの醍醐味そのものでありますから
こういうバンドは大事にしたいと、斯様に考える今日この頃であります。





去年のKAYSER4枚目に続いて今年はBAND OF SPICEの3rdアルバムが出ます。
実は'14年以降、KAYSERとBAND OF SPICEが
1年おきにアルバムを出しているという事実にたった今気付いた僕。
この数年、SPICEの創作意欲は高い水準を保っているということなのでしょう。

実に善き哉。





これは…違うんじゃないかしら。なんか、駄目な臭いがします。
だってこれ、歌っているのApe De Martiniじゃないじゃん。
調べてみたらドラマー以外は全部新しい人のようで、
これをOZと呼んでいいのか?という特大の疑問符が
僕の脳内に屹立しています。

多分オールドスクールなヨーロピアンメタルとして
それなりに良く出来たアルバムであろうことは
上掲曲を聴けばなんとなく想像できるものの、
やっぱりこれは僕の知っているOZとは違うもののような気がします。

とりあえず買って全部聴いて、それから最終的な断を下したいと思います。



…あ、因みに。
去る9月、BLACK MARK PRODUCTIONの創設者である
Borje Forsbergが亡くなりました。
OZは'10年の復活作からAFMに移籍していたのでアレですが、
ふと思い出したので追記しておきます。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。





あれ?確か去年もアルバム出たよな?
ちょちょちょ、えぇ!?どうしたPatrik Jensen!
いや、個人的には大変嬉しいのですけれども。

前作“In His Infernal Majesty's Service”('16)は
やや落ち着いたテンポの楽曲が占める割合が大きく、
ちょっとENTOMBEDっぽいかも…という印象がありましたが、
さて、本作はどんなもんでしょうね。

上掲を含めて既に3曲の新曲が公開されていますが
僕はやっぱり ↑が異常にカッコイイと思いました。
僕はWITCHERYについて、様々なメタルのおいしいエッセンスを
一旦呑み込んでから極度に暴虐な色で染めて
それを自家薬篭中のものとして吐き出すバンドであると
思っているのですが、この曲にはそういうのとは
また違うアイデンティティがあるように感じられるのです。

果たしてこれがバンドの新境地、新機軸となり得るのか否か?
CDの到着が非常に楽しみです。



んー、並べてみてびっくり全部北欧モノですねぇ。別に意図した訳じゃないのですが。
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毛布、そろそろ出しますかね [音楽雑記]

今は無くなってしまったピラミッド講堂
(ウルトラセブンに壊されたことで有名ですね)の脇を
自転車でフラフラ走っている姿をよく見掛けたものです。
TVで見るのとはだいぶ違う渋面が大変印象に残っています。
しかし篠沢秀夫って、バリバリの保守だったんですねぇ。

…というなんとも言えない微妙な枕から。



-訂正です。
8月26日エントリー、キングレコードの
“NEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTION”は
この11月から全4回で101タイトルを再発するシリーズでした。
ANTHEMやEARTHSHAKERもちゃんと出るそうで、
まぁ、僕としてはふーん、て感じですが。
だってさぁ、EARTHSHAKERの“Blondie Girl”とか
ANTHEMの“Ready to Ride”は出すのに
TERRA ROSAの「火の中に影」は出ないんだぜ?
ミニアルバムやシングルもやるならちゃんと、全部浚って欲しい訳ですよ。

あれだけそこら中で言われてるのに今回もSABRABELLSの“One Night Magic”に
「ルルドの泉」は収録されていませんか。あぁ、そうですか。

…というネチネチと呪詛めいた愚痴を経て。





この独特のモッサリ感。
そもそも僕はJack Starrとかそんなに好きって訳じゃない筈なのに。
然るにBURNNG STARRのアルバムは全部我が家に揃っているのです。
そして旧譜が再発される度に買い直してしまう…なんでだ!?

'04年の再始動後は
すっかりアメリカ産エピックメタルの大御所的立ち位置で
上掲のように大袈裟なヤツばかりやっていますが、
昔はもう少し「売れたい感」が滲み出ちゃった曲が混じっていて、
その微妙な(いかにもB級な)バランスが面白かったんだよね。
ですから個人的には2ndアルバムの“No Turning Back !”('86)が
ベストなんですが、これはあまり共感を得られないだろうなぁ。

Stand Your Ground / JACK STARR'S BURNING STARR / 2017
Stand Your Ground

Stand Your Ground

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: High Roller
  • 発売日: 2017/08/25
  • メディア: CD


因みに再始動後のボーカルはTodd Michael Hall、
ドラムはRhinoですから大袈裟路線の質はすこぶる高いですよ。
↑ 映像、イントロのド頭とかいかにもRhino健在って感じだもんな。

…というぼんやりした感想文で締める本日のエントリーでした。

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そろそろ身不知柿が届くのだ(超楽しみ) [音楽雑記]


Complete Columbia Studio & Live Recordings

Complete Columbia Studio & Live Recordings

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/11/03
  • メディア: CD


あー…これ、どうしようかしら。
今さら全部聴く気力があるのか!?と問われれば全く自信ないもんな。
しかしいい機会であるとも思う訳で、まぁもうちょっと悩むことにします。



I speilvendthet / TROJKA / 2017
I Speilvendth

I Speilvendth

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/02/17
  • メディア: CD


ん、あれ?
思っていたより全然ロックじゃんコレ。
ギターレスのトリオ編成、Rhodesサウンドがバンバン前に出てくるし
管楽器がリードする場面もありますが
総体の印象としては堂々たるロックだと思います。
もっとインストゥルメンタル主体だろうと勝手に予想していたのですが
普通に歌モノがメインでした。
Rhodesに限らず鍵盤が悉くアナログサウンドに拘泥しているのも特徴的で、
一貫して「やや狭い」空間を意識した音響と併せて
ポストロック的な指向とは少し距離を置いているのも大変興味深いところ。
加えてベースの人は相当Geddy Leeが好きな筈
(譜割りの癖とか、ふとした瞬間物凄くRUSHっぽいの)。

一言でまとめれば、これ、かなり変なバンドです。
言い換えれば実に僕好みである、と。



EL&Pみたいになる訳でもなく、なんでしょうねぇ、この独特な味わいは。
概ね基本となっているのがいわゆるカンタベリー系ジャズロックであることは
間違いないと思われますが、こっちの方が歌メロとかだいぶオシャレで
その辺いかにも北欧っぽいのが面白いんだよね。
あ、因みにこの人達はノルウェー出身です。

この季節、あったかいお茶を飲みながらボケっと聴くのに丁度いい塩梅の1枚。
うん、これはかなりイイぞ。好き。



A New Chant / ACQUA FRAGILE / 2017
A NEW CHANT

A NEW CHANT

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ESOTERIC / ANTENNA
  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: CD


言うても大御所が切々と歌いあげちゃう大仰なアレだろうと思いきや…
こちらもちゃんとロックしていてかなり驚きました。
バンドとしてクレジットされているのはBernardo Lanzettiと
リズム隊のオリジナルメンバー2人。
Lanzettiの歌は言うに及ばず、溌剌としたリズムセクション
(ドタバタした感じが実にイタリアンw)の現役感は大変に素晴らしい。

しかしながら本作を往年のイタリアンプログレたらしめているのは
ややぼんやりとした音像のキーボード群と
絶妙に甘いトーンで歪むギターの素晴らしい演奏でありまして、
これは誰が弾いているのか?と、僕はそこが気になるのであります。
んー…Alex Giallombardoとな。
あ、'13年のBernardo Lanzetti歌手生活40周年記念ライブで
ACQUA FRAGILEパートのバックボーカルをやっていますね。



舞台左後方のスキンヘッドがご本人ですな。他にも



こちらは'11年とありますから
もう随分長いことLanzettiをサポートしているようです。
しかしこれは中々に感慨深いカバーでありますな。

えーと、なんだっけ。
そう、Alex Giallombardoのギターが
本作において果たした役割は大きい、と、そういう話です。

なーんか尻切れっぽくなっちゃったけど、まぁいいか。

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小さな箱も増えれば嵩張る [音楽雑記]

しかも不揃いで積んだ時のバランスが悪いのが困りものです。



TVとかで井上陽水の「少年時代」が流れると
頭の中で“Sylvia”が同時に鳴りだしちゃって混乱するのは僕だけですか?
そしてFOCUSってのはどんなに優美なメロディを奏でていても
リズムが入ると途端にガチャガチャした感じになるのは、
アレは一体なんなんでしょうね。
まぁなにしろ独特の味を持ったバンドで、何者にも替え難い魅力があります。

-あ、ここのところ13枚組ボックスを漸次聴いておりまして、改めての感想です。



そしてボックスセットと言えば、ここ最近度々名前を挙げている
Dissonance Productionsがこの秋注目のセットを2つ続けてリリース予定です。
まずは10月末にHOLY TERRORの“Total Terror”、
そして11月末にはVENOMの各国盤“Assault!”をまとめた6枚セットを
出すとのことで、そんなもん両方要るに決まっているじゃないですか。

HOLY TERRORはスタジオ作2枚に加えて
'06年リリースのアーカイブ“El Revengo”をばらしたもの(2CD+DVD)の
5枚組になっているようです。
Keith Deen追悼盤の“Guardians of the Netherworld”が含まれないのは
些か残念ですが、それでも充分魅力的なパッケージだと思います。



とか書いているうちに
Cozy Powellの“The Polydor Years”も届いちゃいました。
別に特段書くこともなかろう、と思っていたら
これが予想以上のリマスター効果で、これは素晴らしいぞ。

SAMSONと同じく(17年05月22日エントリー)
CAROLINEからのリリースで、ボックスの装丁も同様です。
当時あんまり好きじゃなかった“Octopuss”('83)が今聴くと俄然良かったです。
チャイコフスキーどころか劇伴に合わせてドラムを叩く(しかも2曲も)のが
どうにも受け付けなかったのですが、これって実はビッグバンド的なことを
ロックでやろうとしていたのかも知れないなぁ、と独り合点した僕。

“Over the Top”('79)に収録されたボーナスも色々興味深く、
特にMax Middletonメインの“The Loner”(#15-恐らくデモ)は
素晴らしい演奏で僕の耳を惹きつけました。
しかしこれらのトラックについて詳細の分かるクレジットが無く、
これはかなりもどかしいです。

まぁそれでもなおこれは決定版だよね。
頻繁に廉価再発を繰り返した国内盤はなんだったんだ!?ってことになりますが。



…注ぎ足し注ぎ足し、
これだけ書くのにどんだけ日にち掛かってんのよ(自分に怒)。
ついでだから(ボックスではないけれど)CAROLINE繋がりで…

The Witch of Berkeley / A II Z / 1980
The Witch of Berkeley

The Witch of Berkeley

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/09/08
  • メディア: CD


'08年国内盤紙ジャケ、'11年Krescendo盤2枚組に続いて3度目の再発ですかね。
Krescendoのヤツは初期出荷盤に不良があってなんかケチ付いた感がありました。
勿論僕も掴まされたんですけどね(苦笑)。
今般再発にはKrescendo盤で追加されたBBCライブ5曲もちゃんと収録されていて、
リマスターも(当然ながら)こっちの方がちゃんとしているので
やっとスッキリしました。とにかくコレを買えば間違いありません。



やっている音楽に直接関係はないけれど
ベースだけRUSH、ってバンドは当時たくさんあったんだろうなぁ。

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今週は結構書いた [音楽雑記]

しかし些か冗長な作文ばかりだった気がするので
今日は軽めの備忘録を幾つか。



今後アルバムが出た後に、実はずっと注目してました、
みたいなことを言ってなーんか嘘くせぇとか思われたらイヤなので
先に書いておこうっと(どんだけの負けず嫌いよ…)。
僕は今



この人達が非常に気になっています。
物理的な盤になったら必ず買うんだもんね。
ワルシャワでヘヴィサイケをやっているってだけでもう、
なんかカッコイイなーって思っちゃう単純な僕。





過去録音の寄せ集めで商売するのは正直イケ好かない気もしつつ、
今般初披露となる ↑が素晴らし過ぎる(映像の作りがまた巧くて泣ける)
のでいまいち文句もつけ辛いのだ。
まぁコレしょうがないので買いますけれども。

Under Cover / MOTORHEAD
Under Cover

Under Cover

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motorhead
  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: CD


この人達は誰の曲をやろうが
結局最終的には全部MOTORHEADの音になっちゃうので
楽しく聴ける1枚であることは間違いないでしょう。
個人的にはTWISTED SISTERの“Shoot 'Em Down”が相当好きです。
元は“Twisted Forever”('01)というトリビュート盤に収録されました。
このアルバムは他にも良いカバーが多かったので当時良く聴いたものです。



あ、それから

The Polydor Years / COZY POWELL
The Polydor Years

The Polydor Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: CD


これも買い直しとかないといけません。“Over the Top”('79)に
“The Loner”のシングル版やらなんやらが足されるみたいなので。
あとの2枚は従来盤と変わらず、それは要るのんか?という話もありますが。
因みに“The Loner”はGary Mooreの演奏ばかりが有名になってしまい、
Clem Clempsonが気の毒で仕方がありません。。



蛇足ながら、これが元。凄ぇカッコイイ。
Max Middletonの帽子姿はあんまりカッコ良くないけど(笑)。
いやしかしそれにつけても豪華な面子ですこと。



10月にACQUA FRAGILEが四十と何年振りに3枚目を出すそうで、
ホントにもう何でもアリだな。
しかしまぁ、多少の衰えは感じさせつつも
Bernardo Lanzettiはずっと現役だった訳で、
他の意味不明な「昔の名前で小遣い稼ぎ」的再結成とは
趣の違うものだと信じてちょっとだけ期待しておきます。

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夏季休暇に特段の予定ナシ [音楽雑記]

家族は今日から実家へ帰省。僕は独り気楽に過ごすのであった。



先日メタルウォークマンとプログレウォークマンをそれぞれ別けてみたんです。
我ながらホント頭おかしいと思います。
んー…ていうかどっちを持ち出すかで悩むじゃんコレ。
もしかして(もしかしなくても)俺は馬鹿なのか!?
両方持って歩くのは…それこそ馬鹿の極みですもんねぇ。

え、外で音楽?はい、聴きますよ勿論。
宗旨変え??
一体何のことをおっしゃっているのか分かり兼ねますが(笑)。



この10日ほど新しいCDの到着が少なく、従って作文したい何かも見当たらず。
ずっと「ハヤシ」関連を聴いておりまして、いやー、飽きないねこれ。
で、今聴き込んでいるのが

Dance / 四人囃子 / 1989
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録音時には3人しか居なかった訳ですが。
当時は何故四人囃子の名前をわざわざ引っ張り出したのかが理解できず、
いや、今でも良く分かんないのですけどね。

ただ、“Printed Jelly”('77)以降のアルバムに存在するある種の連続性
(徐々に音楽が変容していく様子)は本作にも共通しており、
前作“NEO-N”('79)から10年というブランクにさほどの違和感はありませんでした。
そして“[hΛmaebeθ]”からは随分遠く離れてしまったようでいて
本作の終曲「眠い月」から「一触即発」('74)を続けて聴くと
ちゃんと繋がっているのがちょっと怖いです。
ぐるぐるぐるぐる、ずーっと順番にアルバムを聴いてしまうのです。
むむむ、無間地獄。あー、いや、別に地獄ではないか。

要するに結局、このアルバムが四人囃子の名の下に
リリースされていることの必然はどこかにあるってことなんでしょう。
その必然の正体は未だに不明で、なんだか狐につままれたような気分
(実際どんな気分なんだ?)になりますな。

とにかく僕は我が国のロックバンドでこんなに不思議な人達を他に知らないので
今後も気が向いた時にはアルバムをぐるぐると聴き続けることでしょう。



なんとなく予測はしていましたが、やっぱり変な作文になっちゃったなー。
えーと、まぁ、気がついたことはこれぐらい、ですかね。
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蒸し蒸し大行進…辛い [音楽雑記]

エアコンの効いた部屋で「ハレソラ」を聴きながら
STARDEW VALLEYをやるのがここ数日のお気に入り。
…てな訳で。

茂木由多加の“Flight Information”('80)が届きました。
本作収録の「スカイ・ラブ」はNHK-FMの深夜番組「クロスオーバーイレブン」の
放送初期(富山敬が喋っていた頃?)におけるテーマ曲だということですが…
恥ずかしながら僕、これは全然覚えていません。
正直、“Fly Over the Horizon”と津嘉山正種の記憶しかないもの。

しかし想像していたよりも断然面白いアルバムでした。
曲によって器用にベクトルを変える茂木、
その意を汲んで易々と演奏を合わせる佐久間(特にギターが良い)。
しかし岡井大二のドラムがそれら全てをロックに引き戻してしまうのです(笑)。
いや、マジで物凄い剛腕。滅茶苦茶カッコイイ。
この3者のバランスが絶妙で、これは良いアルバムだなぁ。

エグゼクティブプロデューサーのクレジットに
渋谷陽一の名前があってちょっとギョっとしましたが、
この頃茂木ってロッキング・オンに原稿書いたりしていたんですね。
なんつーか、時代だよねぇ。

-それにしても。
今年は3月に佐藤ミツルの“Blooming Alone”('82)も再発されていて、
なんか四人囃子関連が妙に充実しているので嬉しいです。

フライトインフォメーション / 茂木由多加 / 1980
フライトインフォメーション

フライトインフォメーション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2017/07/19
  • メディア: CD


なんと今日はこれで終わりです。
この1週間、僕としては珍しく外でお酒を呑むことが多く
そうでない日は冒頭に書いた通りゲームばかりやっているので
音盤をほぼ聴いていないのです。
まぁ、たまにはそういうこともあるんですな。

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孤独の叫び [音楽雑記]

誰も気にしないようなバンドやアルバムのことで一喜一憂する今日この頃。
うむ、それはアレだ、いつものことでありますな。と、いうことで…



うわーん、これ国内どこにも売ってないじゃないのよぅ!



トルコのPENTAGRAMが結成30周年だそうで
その記念リリースとなるアルバムはその名もズバリ“Akustik”。
iTunesにはありますけれどもぉ、やっぱり盤がいいんだよぉ。
よぉぉおおお、どうすりゃあいいんだよぉコレぇぇえええ!!

んー、恥ずかしながら取り乱してしまった。



ところで、この悪そうなおっさん達 ↓は一体何者でしょう?



ボトムの据わり具合が只者じゃないです。
黙々と吐き出されるルート8分の重量感が物凄い。
そして、やや衰えた感はありつつ現役感に満ち満ちた特徴的な歌声…



なんとまぁお懐かしやのJUNKYARDですと。
しかしいつの間に復活したのよ?と、調べてみましたら
'91年に2nd“Sixes, Sevens & Nines”をリリースして
Geffen Recordsにカットされた後
数年の沈黙を経て'98年には自主制作のCD-Rを2枚、
そして'00年にCleopatraからライブ盤(中身は'89年の演奏らしいです)を
出して本格的に活動を再開したようです。

オリジナルメンバーはボーカルのDave RoachとドラムのPatrick Muzingoしか
残っていないみたいですが、出音の違和感は皆無です。
いやー実に、滅茶苦茶カッコイイじゃんか。
この「聞き分けのない大人感」とでも申しましょうか。

High Water / JUNKYARD / 2017
HIGH WATER

HIGH WATER

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ACET
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: CD


なにしろ自ら「最高潮」って言ってるんだから、それはもう間違いないでしょ。
そして察しのいい方はお気づきかと思いますが、
先日LAW & ORDERのことを書いていてそこから色々辿っていたら
偶然本作を見つけた次第です。
あっ、って声が出ちゃったよね(笑)。

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随分前から芸名に寺西って付かなくなったんですね [音楽雑記]

あらゆる楽曲に潜むブギー面を白日の下に晒してしまう我が国唯一の音楽家。
恐らくこんな人は空前絶後でありましょう。



ちっきしょう(笑)。
しかし絵面の馬鹿馬鹿しさに比して出音は異常に凝った作り込みがされていて
案外笑えないというか、本気でカッコイイんですよね。

これはネタ元が怒るんじゃないか?
なんて的外れなことを言う人もいたようですが
こんなの本人は大喜びしたに決まってるじゃん。
だって、こんなに愛情溢れるカバー他にあるのんか?って話ですよ。

“Dream Police”のキーボードフレーズが…とか
そういうのは僕としては割とどうでも良くてですね。
いわゆる昭和のロック御三家について
「てぃーんずぶるーす」と ↑はやるけどCharはやらない、
みたいな拘り(?)の部分が凄く気になる訳です。
多分ね、Charは今も「ロックの大御所」として巷間に認知されていますから
わざわざ取り上げる必要ナシと判断したのでしょう。
ほら、世良公則も原田真二も実に素晴らしいロックでしょう?
という、控え目にして力強い問い掛けですよこれは。

基本、物凄い音楽おたく(敢えて平仮名…前にも書いたっけ?)だと思います。
相当学究的な分析耳の持ち主であると。
こういうタイプの多くは実際の演奏者としては概ね駄目な筈なんですが、
この人はギター奏者としても大変優れているのが
非常に稀有なパターンであると言えましょう。

僕がRollyのロックにキチンと注目したのは'12年のことでした。
グラマラス・ローリー~グラム歌謡を唄う【特典CDR付】

グラマラス・ローリー~グラム歌謡を唄う【特典CDR付】

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SOLID
  • 発売日: 2012/01/18
  • メディア: CD


↑ に収録されている「マッハバロン」を何かの折に聴いて、
ああ、この人やっぱりちょっとどこかがオカシイんだな、と(笑)。
で、このCDを手に入れて聴いてみたところどの曲の解釈もやたらとイカしていて、
これはホントに参りましたねぇ。

'15年、キングレコードへ移籍してリリースされた
ROLLY’S ROCK CIRCUS~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~

ROLLY’S ROCK CIRCUS~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2015/07/08
  • メディア: CD


↑ は、これも異常に鋭い選曲とサウンドメイクが秀逸で、
なにしろ僕は沢田研二(をカバーした近田春夫&ハルヲフォン)の次に
MOONDANCERの「アラベスク」
(ピアノは厚見玲衣本人が客演…と、2声パートの歌もそうでしょう)が
流れてきた時点でこの人への忠誠を誓ったのであります。

翌'16年、上掲PVの楽曲を含むアルバム↓ は、これまた激シブな1枚でありまして
ROLLY'S ROCK THEATER ~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影~

ROLLY'S ROCK THEATER ~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影~

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD


前作に引き続いて外道と四人囃子の、それぞれ2曲目を選んで演奏している辺りの
滅茶苦茶な嗜好が堪りませんな。
ただ、選曲に外部の意見を取り入れたという点について僕はちょっとだけ不満です。
そこはもっとエゴイスティックで良かったと思います。

-で、今年は4月にライブ盤が出まして↓
【早期購入特典あり】ROLLY COMES ALIVE!(メーカー多売:BONUS DISC付)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2017/04/05
  • メディア: CD


SCORPIONS~UFOと来たのだから次はきっとMSGに違いないと思っていたら
脈絡なく突然Peter Framptonになるという(苦笑)。

この人は、やがて究極的には「ドリフのズンドコ節」に
辿り着かざるを得ないだろうと、僕はそんな風に考えていますが
あの曲がロックとして成立してしまったら
それはそれでちょっとイヤな気もするので、
うーん、どうなんでしょうねぇ。

まぁとりあえず、僕は原田真二の1stアルバム
“Feel Happy”('78-'07年に再発されているようです)を
買うべきか否か?と、かれこれ1年近く悩み続けているのです。

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