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小さな箱も増えれば嵩張る [音楽雑記]

しかも不揃いで積んだ時のバランスが悪いのが困りものです。



TVとかで井上陽水の「少年時代」が流れると
頭の中で“Sylvia”が同時に鳴りだしちゃって混乱するのは僕だけですか?
そしてFOCUSってのはどんなに優美なメロディを奏でていても
リズムが入ると途端にガチャガチャした感じになるのは、
アレは一体なんなんでしょうね。
まぁなにしろ独特の味を持ったバンドで、何者にも替え難い魅力があります。

-あ、ここのところ13枚組ボックスを漸次聴いておりまして、改めての感想です。



そしてボックスセットと言えば、ここ最近度々名前を挙げている
Dissonance Productionsがこの秋注目のセットを2つ続けてリリース予定です。
まずは10月末にHOLY TERRORの“Total Terror”、
そして11月末にはVENOMの各国盤“Assault!”をまとめた6枚セットを
出すとのことで、そんなもん両方要るに決まっているじゃないですか。

HOLY TERRORはスタジオ作2枚に加えて
'06年リリースのアーカイブ“El Revengo”をばらしたもの(2CD+DVD)の
5枚組になっているようです。
Keith Deen追悼盤の“Guardians of the Netherworld”が含まれないのは
些か残念ですが、それでも充分魅力的なパッケージだと思います。



とか書いているうちに
Cozy Powellの“The Polydor Years”も届いちゃいました。
別に特段書くこともなかろう、と思っていたら
これが予想以上のリマスター効果で、これは素晴らしいぞ。

SAMSONと同じく(17年05月22日エントリー)
CAROLINEからのリリースで、ボックスの装丁も同様です。
当時あんまり好きじゃなかった“Octopuss”('83)が今聴くと俄然良かったです。
チャイコフスキーどころか劇伴に合わせてドラムを叩く(しかも2曲も)のが
どうにも受け付けなかったのですが、これって実はビッグバンド的なことを
ロックでやろうとしていたのかも知れないなぁ、と独り合点した僕。

“Over the Top”('79)に収録されたボーナスも色々興味深く、
特にMax Middletonメインの“The Loner”(#15-恐らくデモ)は
素晴らしい演奏で僕の耳を惹きつけました。
しかしこれらのトラックについて詳細の分かるクレジットが無く、
これはかなりもどかしいです。

まぁそれでもなおこれは決定版だよね。
頻繁に廉価再発を繰り返した国内盤はなんだったんだ!?ってことになりますが。



…注ぎ足し注ぎ足し、
これだけ書くのにどんだけ日にち掛かってんのよ(自分に怒)。
ついでだから(ボックスではないけれど)CAROLINE繋がりで…

The Witch of Berkeley / A II Z / 1980
The Witch of Berkeley

The Witch of Berkeley



'08年国内盤紙ジャケ、'11年Krescendo盤2枚組に続いて3度目の再発ですかね。
Krescendoのヤツは初期出荷盤に不良があってなんかケチ付いた感がありました。
勿論僕も掴まされたんですけどね(苦笑)。
今般再発にはKrescendo盤で追加されたBBCライブ5曲もちゃんと収録されていて、
リマスターも(当然ながら)こっちの方がちゃんとしているので
やっとスッキリしました。とにかくコレを買えば間違いありません。



やっている音楽に直接関係はないけれど
ベースだけRUSH、ってバンドは当時たくさんあったんだろうなぁ。

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今週は結構書いた [音楽雑記]

しかし些か冗長な作文ばかりだった気がするので
今日は軽めの備忘録を幾つか。



今後アルバムが出た後に、実はずっと注目してました、
みたいなことを言ってなーんか嘘くせぇとか思われたらイヤなので
先に書いておこうっと(どんだけの負けず嫌いよ…)。
僕は今



この人達が非常に気になっています。
物理的な盤になったら必ず買うんだもんね。
ワルシャワでヘヴィサイケをやっているってだけでもう、
なんかカッコイイなーって思っちゃう単純な僕。





過去録音の寄せ集めで商売するのは正直イケ好かない気もしつつ、
今般初披露となる ↑が素晴らし過ぎる(映像の作りがまた巧くて泣ける)
のでいまいち文句もつけ辛いのだ。
まぁコレしょうがないので買いますけれども。

Under Cover / MOTORHEAD
Under Cover

Under Cover



この人達は誰の曲をやろうが
結局最終的には全部MOTORHEADの音になっちゃうので
楽しく聴ける1枚であることは間違いないでしょう。
個人的にはTWISTED SISTERの“Shoot 'Em Down”が相当好きです。
元は“Twisted Forever”('01)というトリビュート盤に収録されました。
このアルバムは他にも良いカバーが多かったので当時良く聴いたものです。



あ、それから

The Polydor Years / COZY POWELL
The Polydor Years

The Polydor Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: CD


これも買い直しとかないといけません。“Over the Top”('79)に
“The Loner”のシングル版やらなんやらが足されるみたいなので。
あとの2枚は従来盤と変わらず、それは要るのんか?という話もありますが。
因みに“The Loner”はGary Mooreの演奏ばかりが有名になってしまい、
Clem Clempsonが気の毒で仕方がありません。。



蛇足ながら、これが元。凄ぇカッコイイ。
Max Middletonの帽子姿はあんまりカッコ良くないけど(笑)。
いやしかしそれにつけても豪華な面子ですこと。



10月にACQUA FRAGILEが四十と何年振りに3枚目を出すそうで、
ホントにもう何でもアリだな。
しかしまぁ、多少の衰えは感じさせつつも
Bernardo Lanzettiはずっと現役だった訳で、
他の意味不明な「昔の名前で小遣い稼ぎ」的再結成とは
趣の違うものだと信じてちょっとだけ期待しておきます。

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夏季休暇に特段の予定ナシ [音楽雑記]

家族は今日から実家へ帰省。僕は独り気楽に過ごすのであった。



先日メタルウォークマンとプログレウォークマンをそれぞれ別けてみたんです。
我ながらホント頭おかしいと思います。
んー…ていうかどっちを持ち出すかで悩むじゃんコレ。
もしかして(もしかしなくても)俺は馬鹿なのか!?
両方持って歩くのは…それこそ馬鹿の極みですもんねぇ。

え、外で音楽?はい、聴きますよ勿論。
宗旨変え??
一体何のことをおっしゃっているのか分かり兼ねますが(笑)。



この10日ほど新しいCDの到着が少なく、従って作文したい何かも見当たらず。
ずっと「ハヤシ」関連を聴いておりまして、いやー、飽きないねこれ。
で、今聴き込んでいるのが

Dance / 四人囃子 / 1989
ybdc.jpg


録音時には3人しか居なかった訳ですが。
当時は何故四人囃子の名前をわざわざ引っ張り出したのかが理解できず、
いや、今でも良く分かんないのですけどね。

ただ、“Printed Jelly”('77)以降のアルバムに存在するある種の連続性
(徐々に音楽が変容していく様子)は本作にも共通しており、
前作“NEO-N”('79)から10年というブランクにさほどの違和感はありませんでした。
そして“[hΛmaebeθ]”からは随分遠く離れてしまったようでいて
本作の終曲「眠い月」から「一触即発」('74)を続けて聴くと
ちゃんと繋がっているのがちょっと怖いです。
ぐるぐるぐるぐる、ずーっと順番にアルバムを聴いてしまうのです。
むむむ、無間地獄。あー、いや、別に地獄ではないか。

要するに結局、このアルバムが四人囃子の名の下に
リリースされていることの必然はどこかにあるってことなんでしょう。
その必然の正体は未だに不明で、なんだか狐につままれたような気分
(実際どんな気分なんだ?)になりますな。

とにかく僕は我が国のロックバンドでこんなに不思議な人達を他に知らないので
今後も気が向いた時にはアルバムをぐるぐると聴き続けることでしょう。



なんとなく予測はしていましたが、やっぱり変な作文になっちゃったなー。
えーと、まぁ、気がついたことはこれぐらい、ですかね。
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蒸し蒸し大行進…辛い [音楽雑記]

エアコンの効いた部屋で「ハレソラ」を聴きながら
STARDEW VALLEYをやるのがここ数日のお気に入り
…てな訳で。

茂木由多加の“Flight Information”('80)が届きました。
本作収録の「スカイ・ラブ」はNHK-FMの深夜番組「クロスオーバーイレブン」の
放送初期(富山敬が喋っていた頃?)におけるテーマ曲だということですが…
恥ずかしながら僕、これは全然覚えていません。
正直、“Fly Over the Horizon”と津嘉山正種の記憶しかないもの。

しかし想像していたよりも断然面白いアルバムでした。
曲によって器用にベクトルを変える茂木、
その意を汲んで易々と演奏を合わせる佐久間(特にギターが良い)。
しかし岡井大二のドラムがそれら全てをロックに引き戻してしまうのです(笑)。
いや、マジで物凄い剛腕。滅茶苦茶カッコイイ。
この3者のバランスが絶妙で、これは良いアルバムだなぁ。

エグゼクティブプロデューサーのクレジット
渋谷陽一の名前があってちょっとギョっとしましたが、
この頃茂木ってロッキング・オンに原稿書いたりしていたんですね。
なんつーか、時代だよねぇ。

-それにしても。
今年は3月に佐藤ミツルの“Blooming Alone”('82)も再発されていて、
なんか四人囃子関連が妙に充実しているので嬉しいです。

フライトインフォメーション / 茂木由多加 / 1980
フライトインフォメーション

フライトインフォメーション



なんと今日はこれで終わりです。
この1週間、僕としては珍しく外でお酒を呑むことが多く
そうでない日は冒頭に書いた通りゲームばかりやっているので
音盤をほぼ聴いていないのです。
まぁ、たまにはそういうこともあるんですな。

孤独の叫び [音楽雑記]

誰も気にしないようなバンドやアルバムのことで一喜一憂する今日この頃。
うむ、それはアレだ、いつものことでありますな。と、いうことで…



うわーん、これ国内どこにも売ってないじゃないのよぅ!



トルコのPENTAGRAMが結成30周年だそうで
その記念リリースとなるアルバムはその名もズバリ“Akustik”。
iTunesにはありますけれどもぉ、やっぱり盤がいいんだよぉ。
よぉぉおおお、どうすりゃあいいんだよぉコレぇぇえええ!!

んー、恥ずかしながら取り乱してしまった。



ところで、この悪そうなおっさん達 ↓は一体何者でしょう?



ボトムの据わり具合が只者じゃないです。
黙々と吐き出されるルート8分の重量感が物凄い。
そして、やや衰えた感はありつつ現役感に満ち満ちた特徴的な歌声…



なんとまぁお懐かしやのJUNKYARDですと。
しかしいつの間に復活したのよ?と、調べてみましたら
'91年に2nd“Sixes, Sevens & Nines”をリリースして
Geffen Recordsにカットされた後
数年の沈黙を経て'98年には自主制作のCD-Rを2枚、
そして'00年にCleopatraからライブ盤(中身は'89年の演奏らしいです)を
出して本格的に活動を再開したようです。

オリジナルメンバーはボーカルのDave RoachとドラムのPatrick Muzingoしか
残っていないみたいですが、出音の違和感は皆無です。
いやー実に、滅茶苦茶カッコイイじゃんか。
この「聞き分けのない大人感」とでも申しましょうか。

High Water / JUNKYARD / 2017


なにしろ自ら「最高潮」って言ってるんだから、それはもう間違いないでしょ。
そして察しのいい方はお気づきかと思いますが、
先日LAW & ORDERのことを書いていてそこから色々辿っていたら
偶然本作を見つけた次第です。
あっ、って声が出ちゃったよね(笑)。

随分前から芸名に寺西って付かなくなったんですね [音楽雑記]

あらゆる楽曲に潜むブギー面を白日の下に晒してしまう我が国唯一の音楽家。
恐らくこんな人は空前絶後でありましょう。



ちっきしょう(笑)。
しかし絵面の馬鹿馬鹿しさに比して出音は異常に凝った作り込みがされていて
案外笑えないというか、本気でカッコイイんですよね。

これはネタ元が怒るんじゃないか?
なんて的外れなことを言う人もいたようですが
こんなの本人は大喜びしたに決まってるじゃん。
だって、こんなに愛情溢れるカバー他にあるのんか?って話ですよ。

“Dream Police”のキーボードフレーズが…とか
そういうのは僕としては割とどうでも良くてですね。
いわゆる昭和のロック御三家について
「てぃーんずぶるーす」と ↑はやるけどCharはやらない、
みたいな拘り(?)の部分が凄く気になる訳です。
多分ね、Charは今も「ロックの大御所」として巷間に認知されていますから
わざわざ取り上げる必要ナシと判断したのでしょう。
ほら、世良公則も原田真二も実に素晴らしいロックでしょう?
という、控え目にして力強い問い掛けですよこれは。

基本、物凄い音楽おたく(敢えて平仮名…前にも書いたっけ?)だと思います。
相当学究的な分析耳の持ち主であると。
こういうタイプの多くは実際の演奏者としては概ね駄目な筈なんですが、
この人はギター奏者としても大変優れているのが
非常に稀有なパターンであると言えましょう。

僕がRollyのロックにキチンと注目したのは'12年のことでした。


↑ に収録されている「マッハバロン」を何かの折に聴いて、
ああ、この人やっぱりちょっとどこかがオカシイんだな、と(笑)。
で、このCDを手に入れて聴いてみたところどの曲の解釈もやたらとイカしていて、
これはホントに参りましたねぇ。

'15年、キングレコードへ移籍してリリースされた
ROLLY’S ROCK CIRCUS~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~

ROLLY’S ROCK CIRCUS~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2015/07/08
  • メディア: CD


↑ は、これも異常に鋭い選曲とサウンドメイクが秀逸で、
なにしろ僕は沢田研二(をカバーした近田春夫&ハルヲフォン)の次に
MOONDANCERの「アラベスク」
ピアノは厚見玲衣本人が客演…と、2声パートの歌もそうでしょう)が
流れてきた時点でこの人への忠誠を誓ったのであります。

翌'16年、上掲PVの楽曲を含むアルバム↓ は、これまた激シブな1枚でありまして
ROLLY'S ROCK THEATER ~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影~

ROLLY'S ROCK THEATER ~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影~

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD


前作に引き続いて外道と四人囃子の、それぞれ2曲目を選んで演奏している辺りの
滅茶苦茶な嗜好が堪りませんな。
ただ、選曲に外部の意見を取り入れたという点について僕はちょっとだけ不満です。
そこはもっとエゴイスティックで良かったと思います。

-で、今年は4月にライブ盤が出まして↓
【早期購入特典あり】ROLLY COMES ALIVE!(メーカー多売:BONUS DISC付)

【早期購入特典あり】ROLLY COMES ALIVE!(メーカー多売:BONUS DISC付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2017/04/05
  • メディア: CD


SCORPIONS~UFOと来たのだから次はきっとMSGに違いないと思っていたら
脈絡なく突然Peter Framptonになるという(苦笑)。

この人は、やがて究極的には「ドリフのズンドコ節」に
辿り着かざるを得ないだろうと、僕はそんな風に考えていますが
あの曲がロックとして成立してしまったら
それはそれでちょっとイヤな気もするので、
うーん、どうなんでしょうねぇ。

まぁとりあえず、僕は原田真二の1stアルバム
“Feel Happy”('78-'07年に再発されているようです)を
買うべきか否か?と、かれこれ1年近く悩み続けているのです。

引き継ぎ失敗 [音楽雑記]

前回エントリーからの続きで
THE WATCHの“Seven”('17)について書いていたのですが
段々(毎度お馴染みの)ポンプロックファンの恨み節みたいな
作文になってきちゃったので途中で止めました(苦笑)。
我ながらさすがにしつこいわ!と、少々自己嫌悪気味です。

セットで書こうと思っていた
SIIILKの2ndは思いきりとばっちりを食った形ですが、
まぁ気が向いたら別途改めてちょっと書くかも知れません。
一言でまとめれば、良いアルバムです。1stより好き。



そんなことなので、今日のはいつものぐだぐだなヤツです。



…えーと。念のため申し添えますと
僕は別にSAMOSONがそんな、超好きー!って訳ではないのです。
しかし今度は例のDissonance Productions(4月24日エントリーを参照)から
1st “Survivors”('79)
3rd “Shock Tactics”('81)
そして'90年に突如リリースされたライブ盤の“Live At Reading '81”
が再発されまして、僕はとりあえず今まで持っていなかった
“Live At Reading '81”だけ買いましたが
ボーナストラックなどの収録曲を見ると以前Castle Musicから
再発されたヤツをそのまんま出し直したもののようです。
恐らくこれ等について新規リマスターはされていないということで
間違いないと思われます。

いや、まぁ、しかし。'13年にLemon Recordings
2nd “Head On”('80)をポツンと単体で再発した時には
今年のこの、ある種異様な状況は微塵も予想出来ませんでしたわね。
だってさー、SAMSONの主要なカタログが全部新品で揃っちゃうんだぜ?
後は“Thank You and Goodnight... Live”('85)と“Refugee”('90)が
出れば完璧だな、とか思っている僕も大概異常ではありますが。



昨夜は突然DARRYL WAY'S WOLFを聴こうと思い立ちました。
が、何故かCD棚に2nd“Saturation Point”('74)が見当たりません。
えー、なんでですのん?無い訳はないでしょう!
とあちこちひっくり返してみたものの結局発見出来ず。
微妙に凹みつつ1stと3rdを順番に聴きました。
なんか、“Night Music”('74)ってこんなに良いアルバムでしたっけ?
この辺りのバンドって実はちゃんと聴き込んでいないのが
案外多かったりするんじゃないかと、僕は大いに考え込んでしまいました。
まぁ明日あたりにはそんなことすっかり忘れてしまうのでしょうが…。
とりあえず2ndは早急にポチっておかなければいけませんね。

えっ、もう梅雨入りしてるの? [音楽雑記]

Warefare / EVO / 2017
Warfare

Warfare





うーん、凄くやかましいですな(笑)。
本作はタイトルこそ“Warfare”でありますが名義はソロということで、
概ねの演奏を独りでこなし部分的に他者の力を借りたようです。
で、その客演リストの中にNik Turnerの名前があってちょっとびっくりしました。
昔から尊敬していたんだそうで…あー、しかし言われてみれば
WARFAREの過去作には割と盛大にサックスを使う場面ってのが散見されましたから
これはまぁ納得できる話であります。

もう一人、僕がひっくり返っちゃったのはF. Purserという名前を見つけたからです。
これってやっぱり、あのFred Purserのことですよね。
き、きき、危険なパラダイス!
David Essexの“Stardust”などという、
実になんとも言えないカバー曲でギターを弾いています。
まぁ、とりあえず元気そうでなによりです。

これ、なんとなく惰性でポチった割には全然面白いアルバムでした。



再発しないかな その15

Guilty of Innocence / LAW & ORDER / 1989
laogoi.jpg


当時のマーケットを考えれば
レコ社(MCA)の売り方も強ち間違っていたとは言えないと思います。



これを2匹目のGUNS N' ROSESにしようってのは、まぁ分からんでもないでしょ。

しかしこの人達の本質が相当ズレたところにあったのも事実で、
それはLYNYRD SKYNYRDの「針とスプーン」なんていう曲を
カバーしている辺りでも明らかなのですが
これがニューヨーク出身のバンドだと言うのが僕は非常に興味深くてですね。
都会の若いバンドがスワンプロックを極端に高速化して演奏したというのが
試みとして大変面白く、また異常にカッコ良かったんだなこれが。

要するに本人達は
メタルどころかハードロックをやっている感覚すら希薄だった訳で、
バンドのアウトプットと売り屋の思惑が噛みあっていなかったんですね。
これはまぁしかし、ありがちな悲劇だよねぇ。
以降、徐々にバンドが大人化するにつれ演奏に落ち着きが増すと
今度はグランジにおもねったとか物凄く的外れなことを言われたりして
(これは我が国の一部のメディアに限った話かも知れませんが)
それはもう本当に可哀想でしたよ。

別に今さら再評価なんかしなくてもいいし
好きな人だけ聴いてりゃいいんです。
しかしトウモロコシ臭い酒とLED ZEPPELINをミックスして
パンクの速度で吐き出してみせた“Whiskey”という名曲だけは、
これは未来永劫遺しておくべきだと思うんですよ僕は。
…平たく言えば、うちにあるCDがボロボロなので新しい盤で聴きたいのよ。
できればリマスターなんかもして貰って。

あ、因みに約30年前このバンドを僕に紹介してくれたのは田中シンメイ君です。
ちょっと(かなり)意外ではありましょうが、
彼はなんというかベース演奏の面白いバンドを
本能的に嗅ぎ当てる能力が備わっているのかも知れません(笑)。

今日のエントリーはいつにも増して需要がなさそうだ [音楽雑記]

ENIDの新譜はなんであんなに音量が小さいのでしょうか?
オーディオの再生ボタンを押してしばらく経っても
なんかゴニョゴニョ聴こえるばかりで
どーなってんだオイ!幾らなんでも導入部長過ぎんだろ!!
ってよくよく耳をそばだててみたらボリュームが足りていないだけだったという。
なにしろ'80年代の旧規格盤並(もしくはそれ以下)の音量しか出ていないので、
うーん…これ誰もなんとも思わないのかな?
こんなもんどう好意的に解釈したってマスタリングをしくじったとしか
結論付けられないでしょ。

これねぇ、僕は音楽の中身を聴くというところに辿り着く前に萎えてしまいました。
え?オーディオ機器のボリュームを上げろ?
そりゃあごもっともな指摘でございますが、
なーんかねー、それもちょっと違うような気がしたりしなかったり。



Shox of Violence / MIDNIGHT
Shox of Violence

Shox of Violence



先日漸く買いました。シングルやらなんやら寄せ集めた編集盤です。
NWOBHM絡みのカバーがたくさん入っていますが、
ちょっと異質なところでこんな↓ のもやっていました。



一応イントロとかちゃんとRandy Rhoads版(“Quiet Riot II”)なのね(笑)。
こういう些細なトコロに拘る姿勢って大事ですよね。
僕はちょっと感心しちゃいました。細けぇなあw、って。
なんで曲の終わりがMSGに繋がるのかは完全に謎ですが。



先日SAMSONのPolydor期をまとめた再発ボックスについてちょろっと書きましたが、
今度は

Joint Forces 1986-1993 / SAMSON
Joint Forces 1986-1993: 2cd Expanded Edition

Joint Forces 1986-1993: 2cd Expanded Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hne
  • 発売日: 2017/07/21
  • メディア: CD


こんな2枚組が出るそうで、これはまた事件でございますな!
そもそもなんだ、え?なんかアレですか?
世間ではPaul Samson再評価の波とか来てたりするんですか??
…まさかそんな、ねぇ(苦笑)。

以下、収録作についてざっと記します。

元々ソロアルバムとして制作されつつ
結局はSAMSON名義でのリリースとなった“Joint Forces”('86)は
曲によってベクトルが些か(結構)散漫ながら良くできたロックアルバム
Nicky Mooreのボーカルが実に良いんですね。
Nicky Mooreは本作に参加したJohn McCoyと意気投合して
MAMMOTH結成へと至る訳ですが
Paul Samsonからすればまた歌い手をとられちゃったということになりますな。

'88年のEP“And There It Is”に6曲足して'93年にCD化された“1988”については、
僕はこれ恥ずかしながら全然知りませんでした。
曲名を見るに'90年のフルアルバム“Refugee”(今般の再発には未収録)の
プロトタイプと言えそうな感じで、要するにアレです、
Paul Samsonはこのタイミングで産業ロック路線に転んだということなんですね。

トリオとなっての最終作“Samson”('93)では
結局Paul Samsonが歌うというところに落ち着きましたが
まぁこれぐるっと1周回って振り出しに戻ったって感じで、
開き直り感満載のブルースハードロックが侘しくも心に響く1枚です。

と、バンド末期の様子を概観てきる意義は大きく(?)
僕はうひょーとか言いながら予約ポチをしましたが
まぁ世間は無関心でしょうねぇ。

ほぼ雑感の垂れ流し [音楽雑記]

無理繰り書こうとすると物凄く詰まらない作文になっちゃうので
非常に良くないんですけれども。



EL&P新規リマスター盤の宣伝文で
Keith EmersonとGreg Lakeを「夭折」した、と書いたdisk union。
それぞれ71歳、69歳で死んだ人には能わない言葉だと思いますが、どうでしょう。
意味を知らずに書いたのか、
それとも本気で2人の死が夭折であると思っているのか…
どっちにしろ良く分からない感覚で、
なんか凄く気持ち悪かったのでここに吐き出してしておきます。



ABEL GANZの“Gratuitous Flash”('84)。
今般の再発に追加されたボーナストラック“Kean on the Job”は
Alan Reedのソロ“Dancing with Ghosts”('11)から
そのまま持って来ただけのようです。
これはアコースティックベースが心地よくて、非常に秀逸な再録音版です。
“Dancing with Ghosts”については'11年11月24日のエントリーをご参照いただければ。



STREETMARKからの流れでSTRAIGHT SHOOTERを聴いてみました。
最終作“5”('83)の、中古の弾をたまたま見つけたので(タマをタマタマ…)。



これは、なんとも形容し難いなぁ(苦笑)。
ドイツってホントにこういう微妙なB級バンド多いよね。
あ、因みに上掲は'84年リリースの(バンド最後の)シングルより。
“5”CDにボーナストラックとして収録されていました。



そして昨夜DENNER / SHERMANNを聴き始め
(アルバム買って、積んだまま聴くのを忘れておりました)、最終的に辿り着いたのは…



おおおおお!この圧倒的な'80年代感。
Michael Schenkerモデルの安っぽいフェイクみたいなのを弾いているのが
MERCYFUL FATEのギタリストだったなんて、そんなの俄かには信じられないもんな。
然るに産業ロックとしての完成度は異様に高いもんで、
ホント、なんだったんでしょうねこのバンドは。
いや、有り無しで言ったら断然アリですわいな。
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