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ここのところどうにも不機嫌 [音楽雑記]

Ediie Clarkeの訃報に触れて前回エントリーを無理からアップした訳ですが
正直まだ身体が本調子とは言い難く(ふと咳が出る→暫く止まらない)、
CD屋にもちゃんと足を運べていないので碌に書くことが無い今日この頃。
もう新年明けて2週間も経ってるのに…。

で、週末はなんとなくずっとTony Macalpineを
聴いていました(頭2枚+Project Driver)。
整合性のある編曲と説得力のあるメロディ。聴いていて実に楽しい。
その後IMPELLITTERIへ行こうかと思いましたが
いや、それはやっぱりなんか違うわと思い直したりして。
今さらながら、僕はRob Rockの声があんまり好きじゃないみたいです。



Are You Sitting Comfortably? / IQ / 1989
Are You Sitting Comfortably

Are You Sitting Comfortably

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Inside Out Germany
  • 発売日: 1999/05/25
  • メディア: CD


で、何故かIQです。
Paul Menelがボーカルを務めた2枚のうちの、これは後の方です。
先日「MCA期のVOI VODが…」なんて書いた後、
ふと“Angel Rat”('91)を聴きたくなりました。
で、あー、このアルバムはTerry Brownのプロデュースだったよねぇ…
なんて思い出して、その流れで本作に辿り着いたという訳です。

IQとTerry Brownというのはかなり意外な取り合わせでありますが
聴いていて特段の違和感はありません。
大変にナチュラルかつオーソドックスな録音で
当時としてはやや古臭い印象もありましたが
今になってみれば全然、これが普通だよね。

オリジナルはVertigoのサブレーベル、SQUAWK Recordsからのリリースでした。
このSQUAWKを興したのはCliff BurnsteinとPeter Menschであります。
はい、METALLICAのマネージメントでお馴染み、Q Primeの祖となった2人です。
大成功したエージェント業とは違って
レーベルとしては大した実績を上げることは出来ませんでしたな。
-あぁ、そう言えばTony Macalpineの2nd(“Maximum Security”-'87)も
SQUAWKだったっけか。

なんでIQがアメリカのレーベルと契約出来たのかは全くの謎で、
ちょっと興味のあるところではあります。

中身は前作“Nomzamo”('87)の延長上に作られたアルバムであることに
間違いなく、各楽曲はコンパクトにまとめつつも
プログレ、ポンプの由来を隠さないスタイルは実に清々しい。
ほんと、Michael Holmesという名ギタリストの過小評価は
なんとかならんもんでしょうかねぇ。

勿論IQで最初に聴くべきアルバムは他にありますけれども
(やっぱり“The Wake”-'85でしょうかね)、
この辺りのタイトルも大変味わい深いので大切にしていきたいものです。

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2017年のこと [音楽雑記]

思いついたところをぬるっとだらだら書きまする。



プログレ方面、
今年買ったデカイ箱はUK、NOVALIS、VANGELIS、BRUFORDの4つでした。
どれも箱の大きさが違うので、本当にもう、なんというか。
特にUK国内仕様のお値段がバカみたいに高額だったのは
とても印象的でしたねぇ。

直近のBRUFORDについては目玉と思われた4thアルバム用セッションデモが
細切れの寄せ集めでちょっとがっかり。
それなりに出来上がっている感があって
もう少し長く聴きたい曲も幾つかあるのですが、
概ねフェードアウトしてしまうので物足りないんだよね。

そして毎度思うのですが、
この手の装丁とアセンブリーは日本とドイツのもの以外は信用ならないよなぁ。



新譜と再発について、
'80年代に活躍した(ポンプロックの)ミュージシャンによる
新作が集中した今年前半の充実度はかなり高かったと思います。
Paul MenelもAlan Reedも大層素晴らしかったです。
また通年、新しいバンドの2枚目、3枚目が大きく花開いた年でもありました。

しかしながら今年最も衝撃的だったのはやはりJESTERS OF DESTINYの、
31年振りにリリースされた2ndアルバムでしょう。
こればっかりは誰がなんと言おうと譲れませぬ。
夏場はこればっかり繰り返して随分聴きましたなー。

メタルは相変わらずほぼほぼ再発メインで、
あー、ここには書きませんでしたがHITTMANのリマスターとか。
ジャケットを新たに描き直したのはいただけなかったけれど、
うん、あれは嬉しい再発でした。



後はねぇ、この1年自分でも驚くほどにMOTORHEADを聴いていた気がします。
特に“Overnight Sensation”('96)以降のアルバムを
今さらながらに聴き込んでいました。どれもこれもいいアルバムばかりで。



ついでにこれも ↓買っちゃったw

lemmy ri statue.jpg

震えるほどにカッコイイ。

そして来年は ↓から始める感じですかね。







今年は時事的に色々あった1年で、
僕も思うところが無い訳ではなかったのですが
取り敢えずそういうことは全部振り切って音楽を聴いてゲームやっていました。
無責任の誹りは甘受いたします。
だってもう、今さら姿勢は変えらんねぇもの。
来年も世の中のことはそしらぬ振りで、聴いて聴いて聴きまくる所存です。
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師走の雑談 [音楽雑記]

■なんてぇこった



まさかの突然死。これはなぁ…非常に残念です。
新しいソロアルバムの録音中だったそうで、さぞ本人も無念だったかと。
-故人の冥福を祈って、合掌。



■国内盤

前回エントリーで今年のSAMOSON再発についてまとめましたが
年明け2月にWasabi Recordsが初期3枚を紙ジャケで出すってさ。
新規にリマスターをするようで、そりゃあ買わにゃしょうがあんめぇ。



■不思議な人

で、ホラ、初期SAMSONってことでなんとなく
“Riding with the Angels”が脳内再生されたのですが
これ、元々はRuss Ballardの曲です。
他にもRAINBOWのアレやソレとか、知らず知らずのうちに
皆Russ Ballardの曲を聴いていたりしますよね。
URIAH HEEPの“On the Rebound”とか…いや、コレは知らないか(苦笑)。
“Abominog”('82)はジャケが恐ろしく酷いけれど良いアルバムですよ?
いや、「魔界再来」って邦題も大概酷いわな。

えーと、それでですね。
それらの曲はカバーされた方が概ねオリジナルよりカッコイイという
なんとも言えない事実がありまして、
あー、大体僕はRuss Ballardのアルバム1枚も持ってないや。
ARGENTも1stしかないし、そんなに積極的に聴くアルバムじゃないもんな。

稀有なメロディメーカーでありながら
自らの活動はいまいちパッとしないという、実に不思議な人だよな。



■聴き応えアリ

Sicher / SICHER / 1981
sicsich.jpg


この手の私家盤は大抵ハズレと相場が決まっているのですけれど
これはなかなか面白くて、ちょっと得した気分になりました。
スイスの7人組だそうで基本的には(当時としても)やや時代遅れの
シンフォニックロックをやっています。

2人いる鍵盤奏者の片割れがサックスを吹いたり
チープなアナログシンセのフレーズが
ニューウェイブ(プロトポンプ)っぽかったり、
場面場面では些かとっ散らかったところもありつつ
全体的には訥々としたフルートと丁寧なギタープレイがリードする
泣きの効いたアレです。

しかしよりにもよってBachの“Toccata”はどうなの?
-と、これが実にオーソドックスなプログレって感じのアレンジで
全然良かったです。

こんな珍盤を出したのは…やっぱりPaisley Pressでした。





■ドン勝

gp1712.jpg

2戦目にして堂々の初勝利。
その実は殆ど安全地帯を目指して走っていただけで
最後はたまたま隠れていた場所が良かったのです。
しかしそれでも勝ちは勝ちだもんね。
当然の如くその後振るわないのはお約束であります(笑)。
現状はマッチングも申し分なく、
なによりコンシュマー機でそれなりに遊べるってのが嬉しいじゃないですか。
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これも一つの振り返り [音楽雑記]

Mr.Rock and Roll Live 1981-2000 / SAMSON
Mr Rock & Roll: Live 1981

Mr Rock & Roll: Live 1981

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cherry Red
  • 発売日: 2017/12/01
  • メディア: CD


全くもって、2017年はSAMSON再発で明け
SAMSON再発に暮れた1年であったと言って過言ではありますまい。



ざっと一覧にしておきますと

“Survivors”('79)-1stアルバム
“Shock Tactics”('81)-3rdアルバム
“Live At Reading '81”('90)-Bruce Bruceが歌う最後のライブ記録
この3タイトルがそれぞれ単体でDissonance Productionsから。

“Before the Storm”('82)-4thアルバム
“Don't Get Mad Get Even”('84)-5thアルバム
“Rarities” -シングルの編集盤 ボックスセットのボーナスディスク
上記がCaroline Recordsから“The Polydor Years”と題した3枚組で。

“Joint Forces”('86)-元々Paul Samsonのソロ名義でリリースされたアルバム
“1988”('93)-'80年代末期頃の活動をまとめた編集盤
“Samson”('93)-SAMSON名義では最後のスタジオアルバム
この3タイトルは Hear No Evil RecordingsがCD2枚に詰め込んで
“Joint Forces 1986-1993”として再発しました。



そして今般の4枚組ボックスはやはりHear No Evil Recordingsから。
概ね'80年代中頃以降のPaul Samsonを俯瞰するライブ盤のセットです。

“Thank You and Goodnight...Live”('85)
バンドが最初の解散を表明した際の演奏記録。
ボーカルは勿論Nicky Moore。

“Live at the Marquee”('94)
PAUL SAMSON'S EMPIRE名義で '86年に行われたライブの発掘盤。
これのメンツがかなり渋くてドラムがMark Brabbs、
そしてベースはKevin Riddlesと来たもんだ。
加えてボーカルのSam BlueはAXIS(レコーディング作は無し)から流れてきて
後にULTRAVOX(レコーディング作は無しw)へ加入するという誠にアレな人で、
泡沫NWOBHMファンには堪らない1枚であると思います。

オマケのスタジオ曲(3曲)は後に再録音されたものが“1988”にも
収録されていますが、ボーカル、演奏共にこっちの方がイイですね。
ライブの方はかなりアレですけれども。

“The Blues Nights(Slight Return)1981-1997 ?”(リリース年不詳)
タイトルには1981とありますが同年のライブは1曲だけで
他はほぼ全て'90年代の演奏です。
中身はブルースというかブルースロックというか…
えーと、要するにジミヘンやらPeter Greenやら、その辺のカバーです。
もっと本格的なドロドロのブルースかと思っていたのでこれは肩透かしでした。
正直聴くべきところはあんまりありません。

“Live in London 2000 ”('00)
前年、日比谷野音で行われた「メタル・クルセイド'99」に
Paul Samson、Chris Aylmer、Thunderstickのトリオで出演したことを
切っ掛けとしてSAMSONは本格的な復帰を模索しました。
そしてNicky Mooreが加わって録音されたライブが本作です。
バンドはその後スタジオ録音(の準備)を開始していたようですが
'02年にPaul Samsonが癌で亡くなってしまい…
実に、実に諸行無常の結末だよな。



毎度、今さらSAMSONについて書いたところで詮方ないとは分かっていつつ、
こんなに続けてバンバン再発されちゃったらねぇ。

ついでだから記しておきますが、2ndアルバムの“Head On”('80)は
'12年にLemon Recordingsが再発したExpanded Editionが現状まだ生きています。
拡大版とは言いつつボーナストラックが2曲増えただけですが、
リマスターされているのが大きいです。

後はスタジオ盤の“Refugee”('90)と
ラジオ放送用音源の編集盤“The BBC Sessions”('97)、
そしてバンド再始動後のデモを寄せ集めた
“P.S. ...”('06-Paul Samson名義)辺りが再発されれば完璧です。



ふと思いついてこのブログの検索ボックスに
「samson」って入れてみたら11件のエントリーがヒットしました。
我ながらちょっと多すぎる気がします(苦笑)。

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こっちはなんともなってない [音楽雑記]

Akustik / PENTAGRAM / 2017
ptgrmak.jpg



7月5日に書いて以降も各所をこまめにチェックしていますが
どうにもCDが見当たりません。
あんまりにも悔しいからDL版で全曲の感想を書いてしてやろうかしら!?
途中でイヤになったらご免なさい…あー、どうせ誰も気にしてねぇわw
簡単な前段としては、トルコの超ベテランメタルバンドが
結成30周年を記念してリリースしたアルバムです。
過去作の楽曲をアレンジして新たに録音した
いわゆるアコースティックアルバムですね。
バンドについてのもうすこし詳しいところは
'11年5月4日のエントリーをご参照いただければ。



Apokalips
目下の最新スタジオ作“MMXII”('12)より。
のっけから重たいピアノのイントロが実に良いのです。
オリジナルもイントロはアコースティックに滑り出すのだけれど、
そちらはギターとベースをメインに据えたアレンジなのが大きく異なります。

“MMXII”からバンドに加わったGokalp Ergenの歌は
前任のMurat Ilkanよりも更に落ち着いたミドルトーンなので
この手のスタイルにはとても良くマッチします。
因みに本作では基本的にオリジナルアルバムで歌ったボーカリストが
それぞれを歌い直しており、それもバンドのファンには嬉しいところです。


Gecmisin Yuku
こちらも“MMXII”から。
うーん、この歌メロは完全にアコースティックアレンジの方が映えますね。
逆にギターソロはエレクトリック(オリジナル)が強烈に泣いています。
いやーしかし、そこを差し引いたとしても
このアコースティック版はかなりの名曲ですぞ。


Uzakta
同じく“MMXII”より。オリジナルは捻くれたメロディが
やや煮え切らない印象で(それがダメだって訳ではないのです)、
ちょっとLOUDNESSの“Mr.Yes Man”みたいな…分かりにくくて申し訳ないのですが。
アコースティックにしたことでエキゾチックな印象はやや薄れ、
ちょっとプログレっぽい雰囲気が表出しています。
これは双方を聴き較べるととても面白い曲ですね。


No One Wins the Fight
2ndアルバム“Trail Blazer”('92)の収録曲。
当時のPENTAGRAMはTESTAMENTやMORTAL SIN辺りを彷彿とさせる
スラッシュメタルバンドでした。
そんなのアコースティックにアレンジできるんかいな?
と思いましたが概ね上手くまとめているのはさすがです。

ボーカルはOgun Sanlisoy。もはや完全に別ジャンルの曲と化しているので
歌い直しの難度は一番高かった筈ですが、いやぁ、この人巧いじゃん。


Fly Forever
同上“Trail Blazer”('92)より。
これはオリジナルも陰鬱なメタルバラードといった感じの曲でしたから
割とすんなり耳に馴染みました。
こちらもOgun Sanlisoyの歌がかなり良くてびっくりします。
そしてこの曲の肝は、これも客演によるチェロの響きでありましょう。
実に、実に叙情的な編曲です。


Gunduz Gece
'97年リリースの傑作“Anatolia”に収録されていますが
これは元々トルコの吟遊詩人Asik Veysel Satirogluの曲でありまして、
そもそもメタルにアレンジするという発想が既に常軌を逸していたのです。

だって



これですよ?
まぁ、結果'70年代のヨーロピアンハードロックっぽい
かっこいいカバーに仕上がっているのですけどね。

でも本作はアコースティックだしもっとオリジナルに近づいたんじゃないか?
と思えばこれがそうでもなくて、飽くまで“Anatolia”収録の
エレクトリック版をアレンジした体なのが面白いです。

いずれにせよそういう出自の曲だからでしょうか、ボーカルは
Ogun Sanlisoy、Murat Ilkan、Gokalp Ergenの3人が分け合っています。


Anatolia
3rdアルバム“Anatolia”より。
これはバンドが今に繋がる方向性を決定づけた代表曲中の代表曲だと思います。
ボーカルは特別ゲストのSebnem Ferah。
僕は寡聞にして存じ上げませんでしたが
トルコで人気の女性ロッカー(ゴシック方面)だそうです。
調べてみたら凄い美人でした。

しかしこれ、Murat Ilkanは歌いたかっただろうなぁ。


In Esir Like An Eagle
4thアルバム“Unspoken”('01)より。
“Anatolia”を更に一歩推し進めた作風のアルバムで、
押し引きのコントラストをより意識した印象です。
この曲はアコースティックアレンジに全く違和感なし。
ボーカルはMurat Ilkan。

…お察しの通り、段々書くのが億劫になってきています(笑)。


For the One Unchanging
同じく“Unspoken”に収録されていた曲。
んー、この曲についてはオリジナルの方が僕は好きです。
エレクトリックの方がヘヴィメタルらしい勇壮さが感じられるので
聴いていて力が入るとでも申しましょうか。


Give Me Something to Kill The Pain
ここまで曲順はアルバム毎にまとまっていましたが
何故かこの曲でぽつんと“Anatolia”に遡ります。
僕は“Anatolia”を歌えなかったMurat Ilkanがゴネて
急遽1曲足したのではないかと邪推しています。

-話変わって。
このバンドはエレクトリックであれアコースティックであれ
リズム隊がアンサンブルに果たす役割がとても大きい。
Tarkan Gozubuyukのベースはややもすると饒舌過ぎるきらいがありますが、
よく歌うベースラインは正直とてもカッコイイんだな。


Sonsuz
未発表新曲。ボーカルは歴代の3人。
7月5日のエントリーに映像を貼った曲です。
曲名を訳してみたところ「エンドレス」ですと。
この人達はまだまだヤル気まんまんですな。


1stアルバムの“Pentagram”('90)と
5枚目“Bir”('02)からの選曲がないのは残念ですが
前者はあまりに音楽スタイルが違い過ぎること、
後者は“Unspoken”と微妙に収録曲が被っていたりして
(バンド名を一時的にMEZARKABULと変えてみたり)
バンドのキャリアに於けるちょっとした混乱期であったことに鑑みれば
まぁまぁ納得のいくところでしょう。



と、アルバム全曲について書くのは
このブログ初めての試みだったのですが
やっぱり面倒臭ぇなこりゃ(苦笑)。
実際これ書いたところでCDが手に入る訳でもないですしねぇ。
なんていうの、徒労感?
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今月のヘヴィメタル [音楽雑記]

んー、なんか珍しく欲しい新譜がたくさんありますぞ。
勿論備忘録めかして手を抜く僕です。





もはや堂々たるベテラン、本作は5枚目のフルアルバムになります。
この人達のPVはいつもC級スプラッターですけれど、今回のは特に酷いな(笑)。
IN SOLITUDEとPORTRAIT(勿論新譜は聴きました。特に何も書きませんけれど)、
そしてこのRAMが21世紀のスウェディッシュオカルトメタル3羽烏でありましたが
残念なことにIN SOLITUDEは解散しちゃいましたね。

オカルト、スプラッターは僕にとってメタルの醍醐味そのものでありますから
こういうバンドは大事にしたいと、斯様に考える今日この頃であります。





去年のKAYSER4枚目に続いて今年はBAND OF SPICEの3rdアルバムが出ます。
実は'14年以降、KAYSERとBAND OF SPICEが
1年おきにアルバムを出しているという事実にたった今気付いた僕。
この数年、SPICEの創作意欲は高い水準を保っているということなのでしょう。

実に善き哉。





これは…違うんじゃないかしら。なんか、駄目な臭いがします。
だってこれ、歌っているのApe De Martiniじゃないじゃん。
調べてみたらドラマー以外は全部新しい人のようで、
これをOZと呼んでいいのか?という特大の疑問符が
僕の脳内に屹立しています。

多分オールドスクールなヨーロピアンメタルとして
それなりに良く出来たアルバムであろうことは
上掲曲を聴けばなんとなく想像できるものの、
やっぱりこれは僕の知っているOZとは違うもののような気がします。

とりあえず買って全部聴いて、それから最終的な断を下したいと思います。



…あ、因みに。
去る9月、BLACK MARK PRODUCTIONの創設者である
Borje Forsbergが亡くなりました。
OZは'10年の復活作からAFMに移籍していたのでアレですが、
ふと思い出したので追記しておきます。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。





あれ?確か去年もアルバム出たよな?
ちょちょちょ、えぇ!?どうしたPatrik Jensen!
いや、個人的には大変嬉しいのですけれども。

前作“In His Infernal Majesty's Service”('16)は
やや落ち着いたテンポの楽曲が占める割合が大きく、
ちょっとENTOMBEDっぽいかも…という印象がありましたが、
さて、本作はどんなもんでしょうね。

上掲を含めて既に3曲の新曲が公開されていますが
僕はやっぱり ↑が異常にカッコイイと思いました。
僕はWITCHERYについて、様々なメタルのおいしいエッセンスを
一旦呑み込んでから極度に暴虐な色で染めて
それを自家薬篭中のものとして吐き出すバンドであると
思っているのですが、この曲にはそういうのとは
また違うアイデンティティがあるように感じられるのです。

果たしてこれがバンドの新境地、新機軸となり得るのか否か?
CDの到着が非常に楽しみです。



んー、並べてみてびっくり全部北欧モノですねぇ。別に意図した訳じゃないのですが。
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毛布、そろそろ出しますかね [音楽雑記]

今は無くなってしまったピラミッド講堂
(ウルトラセブンに壊されたことで有名ですね)の脇を
自転車でフラフラ走っている姿をよく見掛けたものです。
TVで見るのとはだいぶ違う渋面が大変印象に残っています。
しかし篠沢秀夫って、バリバリの保守だったんですねぇ。

…というなんとも言えない微妙な枕から。



-訂正です。
8月26日エントリー、キングレコードの
“NEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTION”は
この11月から全4回で101タイトルを再発するシリーズでした。
ANTHEMやEARTHSHAKERもちゃんと出るそうで、
まぁ、僕としてはふーん、て感じですが。
だってさぁ、EARTHSHAKERの“Blondie Girl”とか
ANTHEMの“Ready to Ride”は出すのに
TERRA ROSAの「火の中に影」は出ないんだぜ?
ミニアルバムやシングルもやるならちゃんと、全部浚って欲しい訳ですよ。

あれだけそこら中で言われてるのに今回もSABRABELLSの“One Night Magic”に
「ルルドの泉」は収録されていませんか。あぁ、そうですか。

…というネチネチと呪詛めいた愚痴を経て。





この独特のモッサリ感。
そもそも僕はJack Starrとかそんなに好きって訳じゃない筈なのに。
然るにBURNNG STARRのアルバムは全部我が家に揃っているのです。
そして旧譜が再発される度に買い直してしまう…なんでだ!?

'04年の再始動後は
すっかりアメリカ産エピックメタルの大御所的立ち位置で
上掲のように大袈裟なヤツばかりやっていますが、
昔はもう少し「売れたい感」が滲み出ちゃった曲が混じっていて、
その微妙な(いかにもB級な)バランスが面白かったんだよね。
ですから個人的には2ndアルバムの“No Turning Back !”('86)が
ベストなんですが、これはあまり共感を得られないだろうなぁ。

Stand Your Ground / JACK STARR'S BURNING STARR / 2017
Stand Your Ground

Stand Your Ground

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: High Roller
  • 発売日: 2017/08/25
  • メディア: CD


因みに再始動後のボーカルはTodd Michael Hall、
ドラムはRhinoですから大袈裟路線の質はすこぶる高いですよ。
↑ 映像、イントロのド頭とかいかにもRhino健在って感じだもんな。

…というぼんやりした感想文で締める本日のエントリーでした。

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そろそろ身不知柿が届くのだ(超楽しみ) [音楽雑記]


Complete Columbia Studio & Live Recordings

Complete Columbia Studio & Live Recordings

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/11/03
  • メディア: CD


あー…これ、どうしようかしら。
今さら全部聴く気力があるのか!?と問われれば全く自信ないもんな。
しかしいい機会であるとも思う訳で、まぁもうちょっと悩むことにします。



I speilvendthet / TROJKA / 2017
I Speilvendth

I Speilvendth

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/02/17
  • メディア: CD


ん、あれ?
思っていたより全然ロックじゃんコレ。
ギターレスのトリオ編成、Rhodesサウンドがバンバン前に出てくるし
管楽器がリードする場面もありますが
総体の印象としては堂々たるロックだと思います。
もっとインストゥルメンタル主体だろうと勝手に予想していたのですが
普通に歌モノがメインでした。
Rhodesに限らず鍵盤が悉くアナログサウンドに拘泥しているのも特徴的で、
一貫して「やや狭い」空間を意識した音響と併せて
ポストロック的な指向とは少し距離を置いているのも大変興味深いところ。
加えてベースの人は相当Geddy Leeが好きな筈
(譜割りの癖とか、ふとした瞬間物凄くRUSHっぽいの)。

一言でまとめれば、これ、かなり変なバンドです。
言い換えれば実に僕好みである、と。



EL&Pみたいになる訳でもなく、なんでしょうねぇ、この独特な味わいは。
概ね基本となっているのがいわゆるカンタベリー系ジャズロックであることは
間違いないと思われますが、こっちの方が歌メロとかだいぶオシャレで
その辺いかにも北欧っぽいのが面白いんだよね。
あ、因みにこの人達はノルウェー出身です。

この季節、あったかいお茶を飲みながらボケっと聴くのに丁度いい塩梅の1枚。
うん、これはかなりイイぞ。好き。



A New Chant / ACQUA FRAGILE / 2017
A NEW CHANT

A NEW CHANT

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ESOTERIC / ANTENNA
  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: CD


言うても大御所が切々と歌いあげちゃう大仰なアレだろうと思いきや…
こちらもちゃんとロックしていてかなり驚きました。
バンドとしてクレジットされているのはBernardo Lanzettiと
リズム隊のオリジナルメンバー2人。
Lanzettiの歌は言うに及ばず、溌剌としたリズムセクション
(ドタバタした感じが実にイタリアンw)の現役感は大変に素晴らしい。

しかしながら本作を往年のイタリアンプログレたらしめているのは
ややぼんやりとした音像のキーボード群と
絶妙に甘いトーンで歪むギターの素晴らしい演奏でありまして、
これは誰が弾いているのか?と、僕はそこが気になるのであります。
んー…Alex Giallombardoとな。
あ、'13年のBernardo Lanzetti歌手生活40周年記念ライブで
ACQUA FRAGILEパートのバックボーカルをやっていますね。



舞台左後方のスキンヘッドがご本人ですな。他にも



こちらは'11年とありますから
もう随分長いことLanzettiをサポートしているようです。
しかしこれは中々に感慨深いカバーでありますな。

えーと、なんだっけ。
そう、Alex Giallombardoのギターが
本作において果たした役割は大きい、と、そういう話です。

なーんか尻切れっぽくなっちゃったけど、まぁいいか。

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小さな箱も増えれば嵩張る [音楽雑記]

しかも不揃いで積んだ時のバランスが悪いのが困りものです。



TVとかで井上陽水の「少年時代」が流れると
頭の中で“Sylvia”が同時に鳴りだしちゃって混乱するのは僕だけですか?
そしてFOCUSってのはどんなに優美なメロディを奏でていても
リズムが入ると途端にガチャガチャした感じになるのは、
アレは一体なんなんでしょうね。
まぁなにしろ独特の味を持ったバンドで、何者にも替え難い魅力があります。

-あ、ここのところ13枚組ボックスを漸次聴いておりまして、改めての感想です。



そしてボックスセットと言えば、ここ最近度々名前を挙げている
Dissonance Productionsがこの秋注目のセットを2つ続けてリリース予定です。
まずは10月末にHOLY TERRORの“Total Terror”、
そして11月末にはVENOMの各国盤“Assault!”をまとめた6枚セットを
出すとのことで、そんなもん両方要るに決まっているじゃないですか。

HOLY TERRORはスタジオ作2枚に加えて
'06年リリースのアーカイブ“El Revengo”をばらしたもの(2CD+DVD)の
5枚組になっているようです。
Keith Deen追悼盤の“Guardians of the Netherworld”が含まれないのは
些か残念ですが、それでも充分魅力的なパッケージだと思います。



とか書いているうちに
Cozy Powellの“The Polydor Years”も届いちゃいました。
別に特段書くこともなかろう、と思っていたら
これが予想以上のリマスター効果で、これは素晴らしいぞ。

SAMSONと同じく(17年05月22日エントリー)
CAROLINEからのリリースで、ボックスの装丁も同様です。
当時あんまり好きじゃなかった“Octopuss”('83)が今聴くと俄然良かったです。
チャイコフスキーどころか劇伴に合わせてドラムを叩く(しかも2曲も)のが
どうにも受け付けなかったのですが、これって実はビッグバンド的なことを
ロックでやろうとしていたのかも知れないなぁ、と独り合点した僕。

“Over the Top”('79)に収録されたボーナスも色々興味深く、
特にMax Middletonメインの“The Loner”(#15-恐らくデモ)は
素晴らしい演奏で僕の耳を惹きつけました。
しかしこれらのトラックについて詳細の分かるクレジットが無く、
これはかなりもどかしいです。

まぁそれでもなおこれは決定版だよね。
頻繁に廉価再発を繰り返した国内盤はなんだったんだ!?ってことになりますが。



…注ぎ足し注ぎ足し、
これだけ書くのにどんだけ日にち掛かってんのよ(自分に怒)。
ついでだから(ボックスではないけれど)CAROLINE繋がりで…

The Witch of Berkeley / A II Z / 1980
The Witch of Berkeley

The Witch of Berkeley

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/09/08
  • メディア: CD


'08年国内盤紙ジャケ、'11年Krescendo盤2枚組に続いて3度目の再発ですかね。
Krescendoのヤツは初期出荷盤に不良があってなんかケチ付いた感がありました。
勿論僕も掴まされたんですけどね(苦笑)。
今般再発にはKrescendo盤で追加されたBBCライブ5曲もちゃんと収録されていて、
リマスターも(当然ながら)こっちの方がちゃんとしているので
やっとスッキリしました。とにかくコレを買えば間違いありません。



やっている音楽に直接関係はないけれど
ベースだけRUSH、ってバンドは当時たくさんあったんだろうなぁ。

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今週は結構書いた [音楽雑記]

しかし些か冗長な作文ばかりだった気がするので
今日は軽めの備忘録を幾つか。



今後アルバムが出た後に、実はずっと注目してました、
みたいなことを言ってなーんか嘘くせぇとか思われたらイヤなので
先に書いておこうっと(どんだけの負けず嫌いよ…)。
僕は今



この人達が非常に気になっています。
物理的な盤になったら必ず買うんだもんね。
ワルシャワでヘヴィサイケをやっているってだけでもう、
なんかカッコイイなーって思っちゃう単純な僕。





過去録音の寄せ集めで商売するのは正直イケ好かない気もしつつ、
今般初披露となる ↑が素晴らし過ぎる(映像の作りがまた巧くて泣ける)
のでいまいち文句もつけ辛いのだ。
まぁコレしょうがないので買いますけれども。

Under Cover / MOTORHEAD
Under Cover

Under Cover

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motorhead
  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: CD


この人達は誰の曲をやろうが
結局最終的には全部MOTORHEADの音になっちゃうので
楽しく聴ける1枚であることは間違いないでしょう。
個人的にはTWISTED SISTERの“Shoot 'Em Down”が相当好きです。
元は“Twisted Forever”('01)というトリビュート盤に収録されました。
このアルバムは他にも良いカバーが多かったので当時良く聴いたものです。



あ、それから

The Polydor Years / COZY POWELL
The Polydor Years

The Polydor Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: CD


これも買い直しとかないといけません。“Over the Top”('79)に
“The Loner”のシングル版やらなんやらが足されるみたいなので。
あとの2枚は従来盤と変わらず、それは要るのんか?という話もありますが。
因みに“The Loner”はGary Mooreの演奏ばかりが有名になってしまい、
Clem Clempsonが気の毒で仕方がありません。。



蛇足ながら、これが元。凄ぇカッコイイ。
Max Middletonの帽子姿はあんまりカッコ良くないけど(笑)。
いやしかしそれにつけても豪華な面子ですこと。



10月にACQUA FRAGILEが四十と何年振りに3枚目を出すそうで、
ホントにもう何でもアリだな。
しかしまぁ、多少の衰えは感じさせつつも
Bernardo Lanzettiはずっと現役だった訳で、
他の意味不明な「昔の名前で小遣い稼ぎ」的再結成とは
趣の違うものだと信じてちょっとだけ期待しておきます。

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