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実におっさん臭い買い物 [新譜]

買ってきたよー。

Res9 / RIK EMMETT & RESOLUTION 9 / 2016
RES9

RES9

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MASCO
  • 発売日: 2016/11/11
  • メディア: CD


紙ジャケのサイズが微妙に(いや、かなりハッキリと)デカい。
これ、多分今現在に至るまで
どこも共通規格みたいなもんを定めていないんでしょうね。
まぁ、こりゃしょうがない。

で、肝心の中身ですが。
ギター演奏の魅力は往時のまま、ボーカルはいい具合に枯れた味わいです。
透き通ったまま突き抜けていく高音はほぼ出なくなりましたが
気張った時の渋味がとてもいい塩梅で
まだまだこの人の声は凄く魅力的だし、なにしろ歌が巧いよね。
楽曲についてはブルース寄りのハードロックと
些か地味な産業ロックの間を往き来する感じです。

あぁ、そうそう、週末にTRIUMPHを聴き直していて思ったのですが、
この人達もPRETTY MAIDS同様(9月14日にちょろっと書きました)
ハードロックと産業ロックを同じアルバムに同居させて違和感のない
不思議なバンドでしたねぇ。
ちょっと意外な共通点を発見して、独りでニヤリとしちゃった僕。
…うーん、キモい。

えーと、Rik Emmettに話を戻しましょう。
両者の中間には幾つかのバラードが挿し込まれていますが、
これらが抜群に良いのです。
僕はやっぱりアルバム最後の“Grand Parade”に痺れちゃった。
Gil MooreとMichael Levineが客演する、
この渇いたマイナーバラードは僕の老いた耳の情感を激しく刺激しました。
しっかしこの3人、仲がいいんだか悪いんだか良く分かんないよな。

軽快に飛ばすシャッフルでアルバムの幕を開け、泣きの1曲で締める。
こういう構成って今どきちょっと珍しい感じがします。
いや、全然アリだと思います。
なにしろ概ね思っていた通りの、大変素晴らしいアルバムでした。



-話変わって。

タイパンの…いや、なんだよタイパンって。
Rik Emmettと一緒にTYGERS OF PAN TANGの新譜を買ってきた訳ですが、
ふと思って我が家にあるCDを棚から引っ張り出して並べてみたら
Jacopo Meille加入以降のタイトルはほぼ全部揃っていたという…
別に、そこまで好きなバンドでは無い筈なんですがね(笑)。
しかしこのイタリア人が歌うようになって以降
相当良いバンドに変身しちゃったのは紛れもない事実でありまして、
これはしぶとくしつこく活動を続けたRobb Weirの勝利だよね。

変哲もなにもない、昔ながらのメタルですから
特段誰かに薦める程のものではないのですが、



まぁまぁ、やっぱりコレは抗い難いカッコ良さがあると思うのです。



いつものことではありますが、
今日の作文は幾つかの前提情報をスッパリ省略しちゃってるので
かなり分かりづらいかも知れません。
毎度、面倒臭いのでフォローするつもりも全くありませんが。

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さーむーいって! [音楽雑記]

なんだか突然、無性にSABBRABELLSが聴きたくなってしまった昨晩。
歌詞に散りばめられた英語の物凄さに驚愕しつつ(笑)、
いやーこのバンドの曲ってどれもコード進行がちょっとおしゃれだよなぁ。
基本的にアンプだけで歪ませている感じのギターサウンドもかなり良くて、
改めてちゃんと聴くとかなりシブいバンドだったよねぇ。

あ、あとアレ、SUBMARINE SILENCEの新しい歌い手が
Dave Lee Rothみたいだって先日(10月17日エントリー)書きましたが
曲によってはHolly Johnsonみたいにも聴こえるよね。


-と、なんとも適当な導入ですが
実際、特段これといったトピックがありませんで…。
なので今日はしょーもない小ネタをちみちみ積み上げてみようかと。


NEGASPHEREの「砂上の楼閣」、
ジャケットの色味がマゼンタ側に補正掛かり過ぎじゃね?
かなりどぎつい感じで、これじゃ目が痛くなっちゃうよ。
あ、中身に文句はありません、ええ、もう全く。
“Disadvantage”と併せて、暫くは聴きまくる所存です。

JADISの新譜“No Fear of Looking Down”が思いの外良かったです。
サウンドプロダクション(特にエフェクト処理)に
ポストロック的な要素が加わりつつ
楽曲そのものは昔ながらのポンプロックで、これ妙な味わいがあります。
そしてアルバム全編に客演のMartin Orfordさん、
あなた引退するって言ってからこっち
ちょこちょこと色んなところでご活躍ですね(笑)。
もう、復帰ってことでいいんじゃないですかね。

RAINBOWのアレ、見ました。
ステージ向かって左後方でコーラス取ってる人が映った瞬間、
僕の中でこの興業は「ありえないレベルで駄目」ということになりました。
家族で稼ぐのが悪いとは言わないけれど、
もうちょっと奥ゆかしくでけんもんかね?
DEEP PURPLEにもRAINBOWにも
中途半端な女性コーラスなんて微塵も要らねぇのよ。



↑今一番聴きたいアルバムがこれ。早く買いに行かなきゃなぁ。
しかし結局、TRIUMPHの再結成は失敗しちゃったよねぇ。
あー、なんかTRIUMPH聴きたくなってきたな。
週末まとめて聴こう、うん、そうしませう。
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たまーに忙しいときがあるんです、たまーに [新譜]

今日はイギリスのを2枚。どちらも好作です。

Vox Humana / KYROS / 2016
kyros.jpg


割と気軽な感じでCDトレーに乗っけたんですが
うーん、ちょっとコレは僕が思っていたのとは違いやしないか?…と。
僕の記憶しているイメージでは
SYNAESTHESIAってもっとベタにポンプ寄りで
ここまで暴力的に攻めたサウンド(特にリズム)の印象は
殆どなかったのです。

まぁバンド名をわざわざ変えるってのはこういうことも含むよなぁ、
なんて独り得心しつつ
でも、ひょっとしたら僕が間違っているのかも知れないと思い
SYNAESTHESIAを改めて聴いてみたところ
あのアルバムにおいてもリズムは結構アグレッシブなアプローチをしていて
実は今作とそんなに違いはありませんでした。

しかしそれでも本作に聴かれる音はSYNAESTHESIAに比して相当にに重く、硬い。
若いバンドらしい、溌剌とした熱意に溢れる様子は非常に好ましくもあり、
僕のようなおっさんにはやや眩し過ぎるきらいもあり。



2枚組のボリュームを組み立てる構成力も見事なもので、実に良いバンドです。
ただ、SYNAESTHESIAにはあってKYROSにはないナニかがあるような気がするのです。
ややレトロな幻想性?ストレートに発露される抒情味?
なんか上手く説明できませんが、恐らくそんなようなものが。

スッキリと垢抜けて、
恐らくバンドは今作の路線を詰めていくことになるのでしょう。
それはそれで良し。多分僕は次のアルバムも買って聴くよ。
しかし一方、間違いなくその後SYNAESTHESIAのアルバムを聴き直すでしょうね。



Given the Impossible / THE FAR MEADOW / 2016
Given the Impossible

Given the Impossible

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2016/11/11
  • メディア: CD


そもそもバンドの名前が名前だし、
アルバム冒頭から実にそれらしいアコギのアンサンブルが聴こえてくるし、
そこに被る歌い手(女性)の声がまた物凄く典型的だし。
こりゃアレだなぁ、なんつって流し聴きの体制に入らんとしましたが…
頭2分過ぎると怒涛のプログレッシブロックが流れ出すので
だいぶ慌ててしまいました。

鍵盤(特にピアノの使い方)が凄く良いです。
ギターの歪みもKYROSに較べると実に古臭く、
僕の耳にはこっちの方が断然安心です(笑)。

アルバムの最後を飾る9分越えの大曲では
技巧に富んだインストゥルメンタル陣がスピーディに演奏を展開する中
半ば強引に“Scarborough Fair”を挿し込んでくるという荒業を聴かせます。
なんだかやたらとカッコイイんですよこれが。

うん、これは僕、相当好きだな。



あら、生演奏も巧いじゃないですか。
そして見た感じ、そこまで若い人達ではないですね。
あぁ、MULTI STORYと一緒にライブやってたのか。
羨ましいですね。こういうのが普通に見れちゃうのって。

-話を戻して。
本作はデータDLのみだった1st.を経ての2作目だそうで、
んー、そりゃデビュー作も聴いてみないといけませんかねぇ。

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ごまかしごまかし書いた感 [音楽雑記]

僕のWALKMANにはDEMONのアルバムが全部入っている(笑)!
…あ、ベスト盤は除きます。
ということで新譜“Cemetery Junction”が届いております。
各曲1分づつ飛ばし聴きした感じ、こりゃ今作も安心の良作ですね。
ちゃんと聴いたらまた書くかもしれませんが
やたらとDEMONのエントリーばかりになっちゃうのもナニだしねぇ。



amazon.でHIGH ROLLER版2枚組WARLORDの予約が始まっています。
どうやら“Deliver Us”と“And The Cannons of…”の
2タイトルが先行で11月25日リリースみたいです。
“Deliver Us”は“Mrs. Victoria”をボーナスディスクに外出しして
6曲入りオリジナル盤と同じ構成にするんですね。
こういう細かい拘りには好感が持てます。

僕はいわゆる米国産エピックメタルの元祖について
MANILLA ROADやCIRITH UNGOLに特段の肩入れをする聴き手ではありません。
正直CIRITH UNGOLは苦手です(アレを良いと思ったことが全然ないのです)。
昔から好んで聴いたのはWARLORDだけですねぇ。
まぁ、とにかくコレは楽しみですな。
今度うちにある“Deliver Us”を全部並べて写真でも撮ってみようかしら?



土曜日。
実家の冬支度(ストーブやら炬燵やらの準備)のついでに新宿でお買い物。
プログレのみパッと目についたのをバババっと摘んできました。
こちらもまだ殆ど聴けていませんが、とりあえず1枚。

Le Passage / QANTUM / 2016
qantum.jpg

捻りもてらいもない、実に真っ当なシンフォプログレ。
芝居がかった大仰なボーカルがどうしようもなくフレンチ。
耳触りの柔らかい昔ながらのユーロロックサウンド。
こんなのさぁ、こんなのいいに決まってるじゃんよー。
パリ出身、5人組バンドの2枚目。
うわっついた感は微塵もなく、どっしりと腰の据わった作風は
バンドの目指す方向性の明快さと
メンバー間でのしっかりした共有を証明するものでしょう。

それからハッキリと断言はできませんがここのドラマー、
なんならクリック聞かずに叩いているんじゃないかなぁ。
ジャストなタイミングから微妙に外した独特なタイム感があって、
(決して下手な訳ではありません)それが非常に心地よいのです。
うん、僕、ここのリズム隊好きだな。

YouTubeには掲がっていなかったので貼れませんが、
バンドのフェイスブックにはサンプルがリンクされているようです。
QANTUMで検索すると、いちいち
もしかしてQUANTUM?って訊かれるのがウザいのですが
僕は意地悪なので当然直リンクはしませんよーだ(笑)。

前回仕入れたフランスものが
僕の好みとはちょっと違ったのでアレでしたが、これはとても良かったです。
一緒に買ってきたMOTISのライブ盤もまたかなり良さそうで、
こりゃ今月のMUSEAは大当たりですな。
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