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ほぼ雑談 [買い直し盤]

毎年この時期になるとちょっとイラっとすることがありまして、
物凄くくだらない話なんですが吐き出させてください。

損保ジャパン日本興亜株式会社

これさぁ、年末調整書類の欄に書き込むには社名が長すぎるよね。
大体ね、「ジャパン」と「日本」を並べて重複させることに…
なんの意味がある!?これ、なんの意味がある!?
(↑ココだけバイきんぐ小峠の声でお願いします)
いや、損保ジャパン+日本興亜だってことくらい僕も知ってるよ。
だけど2社の合体を知らない人からしたら
非常に理不尽でおかしな名前ですよねぇこれは。

さらに僕が元々契約したのは
日産火災海上株式会社
だという摩訶不思議な事実(苦笑)。
ほんと、銀行と保険屋さんは合併し過ぎていい加減訳が分からん。
一体誰のメンツのためにこういう異様な名前の会社が
出来あがったのかは知りませんが、もうちょっとなんとかならんか?
年末調整書類への記入について
実際に顧客が迷惑を被っているという事実を…
まぁ、普通は無視だよなぁ(笑)。

うーん、我ながら変な枕書いちゃったな。結構長いし。



随分前にTAOの4曲入りEPが聴きたいということを書きました
(今見直してみたらあまり良いエントリーではなかったので
年月日は記さずウヤムヤにしておきます)。
その後もなんとなーく気に掛けていたのですが、
これ、今普通にiTunesやamazon.に出ているんですね。
盤ではないけれどこれは凄く嬉しいなぁ。

Alive & Well / TAO
tao.jpg

あー僕これ、新宿紀伊国屋の中にあった帝都無線で買ったんだ。
わー、なんか思い出して来たぞ。
前にもちょっと書きましたがコピー紙を切って貼っただけ、
みたいな帯に書いてある叩き文句がやたらと挑発的で
正直第一印象はあまり良くなかったんですよ。
ジャケットに写っているのは
確かにDavid Mannその人のようではあるけれど、
これは本当にあのTAOなのか?
こんなの買っちゃって大丈夫なのか!?
と。

恐る恐るレコードに針を落とすと
ちゃんとDavid Mannの声が流れてきてホッとしました。
4曲というボリュームは相当物足りなかったものの
全部が全部良い曲で、何度も繰り返して聴きましたねぇ。

今般のデジタル版は何故かレコードと曲順が違うので些か戸惑いましたが
30年振りに聴いてもやっぱり良いねこりゃ。
当時の国内シーンはいわゆるインディーズブームのさ中にあって、
TAOのような真っ当な(いや、結構捻くれているけど)
ポップミュージックをやることが難しい時代だったんでしょう。
まぁ、だからってオビタタキで喧嘩売るこたぁないだろうとは思いますが(苦笑)。

これからはこれ、いつでも聴けるなぁ。有難い話ですよ、ほんと。
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ドゥームすみません [泡沫盤]

僕の目論みとしては、前回エントリーに続いて今回はフランスものを…
という流れにしたかったのですが思っていたより全然書けませんでした。
そろそろこれ、またプログレのターンに突入か?
なんて思っていたのですが、んー、困ったねぇどうも。
いや、別に困りゃしないか。

てな訳で、今日もイタリアものを1枚。

To Below and Beyond / BLACK OATH / 2015


最初のリリースは去年の暮れだったようですが
配給元を変えて'16年春に出し直したということみたいです。
どっちにしろ今になるまで出ているのに気付かなかった僕であります。
駄目じゃん。

'11年9月28日のエントリーで1st、
'13年7月8日のエントリーで2ndについて書いています。
3枚目となる本作では過去作における積極的な試行錯誤を踏まえて
いよいよバンドサウンドをガッチリ固めてきました。
うん、これは堂々たる勝負作であると言えましょう。
根本はヨーロピアンドゥームの王道を邁進しつつ
今回はより広義のヘヴィメタルへと振れ幅を拡げてきた感があって
これが実に、実に良いのです。

主因は間違いなくメンバーの交替によるものと思われます。
ベースが抜けてギタリストが加入、
ボーカル+ギターがボーカル+ベースにスイッチしました。
-で、この新加入のギターがですね…



まぁこれ遠慮会釈なしにピロピロと迸っています(笑)。
しかしこれが全く違和感なくバンドの個性として溶け込んでいて
物凄くカッコイイんですよ。
控え目に言ってもこのギターによってバンドの格は
一段上にシフトしたと思います。

そしてこのアルバムは全体を通してどの曲も大変出来が良い。
全8曲中、5分を下回るのはイントロダクション
間奏曲的位置づけのインストゥルメンタル2曲のみ。
残りは全て7分越えの長尺曲が並びます。
然るに僕のような衰えた耳の集中力を切らさず
最後までキッチリ聴き込ませるんだから、こりゃ大したもんですよ。

これねぇ、ちゃんと紹介されたら日本のメタルファンにも
ばっちり訴求するタイプだと思うのですが
まぁそんなんココに書いても全く意味ないもんねぇ(苦笑)。
しかし、本作を好事家の慰みに留めておくのは余りにもったいないと思います。
凄いアルバムなんだよ、ホントに。

加えて、つい先日新しいEPが出たとの情報を得ましたがまだ国内は
どこにも扱いがないようです。
なんかPAGAN ALTARのカバーを演ってるみたいで
これは是非聴いておかなければいけません。

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イタリアものを2枚 [新譜]

Journey Through Mine / SUBMARINE SILENCE / 2016
submarine silence.jpg

3枚目。前作からのインターバルで言えば
下手すりゃMOONGARDENよりも順調な創作ペースなのではないかと。
まぁもう、インストゥルメントについてはほぼ言うことはありません。
と て も 良 い としか。
…しかしですね。
今作の歌い手、この人が非常に珍なる味を出していて
それがちょっと面白いんですね。



お分かりいただけますかね?
場面によって声色と節回しが物凄くDave Lee Rothっぽいのよ、この人。
なので、なんかVAN HALENがプログレやってるみたいで
聴いていてちょっと混乱してしまうのです。
3曲目“Swirling Contour”のダブルボーカルとか、
コレわざとやってんじゃないのか?
と思うくらいDave Lee Rothそのまんまです。
しかしこの妙な感じ、実に嫌いではないぞ。

ただ、僕はSUBMARINE SILENCEについては
1枚目のセルフタイトル('02)がやっぱり一番好きかなぁ。
巷間では全編インストゥルメンタルであることが弱点とされているようですが、
いやぁ、あれはフルインストだったからこそ良かったと思うんですよ。

-えーと。
いずれにせよこの手を嗜好される方にとっては間違いのない1枚です。



Warm Spaced Blue / INGRANAGGI DELLA VALLE / 2016
ingranaggi della valle.jpg

'13年デビュー作に続く2枚目。
ここ最近聴いた中ではこれが抜群、圧倒的に良かったです。
基本は技巧に優れたジャズロックでありますが
静かなパートを支配する不穏さはまるでGOBLINのようでありますし、
パッと弾けた時の躍動感はやはりARTI & MESTIERI辺りを彷彿とさせます。
更にはPIERROT LUNAIREの前衛的な幻想性や、MUSEO張りに暴力的な重さもあって
さながら古今イタリアンプログレの
おいしい部分を全部混ぜちゃったような感じですかね。
しかもそれらが食い合わせの悪さを引き起こすことなく
スッキリと成立している辺り、こやつら実に、只者ではないぞ。



さすがに上掲映像のように一発録りをしたということはありますまいが、
ちゃんとスタジオで録音したであろうことが分かる空気感も嬉しいところです。
かように良い音響が演奏のダイナミクスを一段上に引き上げている点も
本作の素晴らしいところだと言えましょう。

そして、山本恭司以外の人がE-Bowを使って演奏しているのを見るのは、
もしかしたら僕は初めてかもしれない。
いやぁなんというか、随分渋いデバイスを使うもんだねぇ。

なにしろこういう演奏を聴かせてくれる若いバンドは素直に応援したくなります。
そしてあわよくば生演奏を見てみたいよな。
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そうかと思えば急に寒いわ! [新譜]

んー、この人達については新しいのが出たら
全部ここに書くってのがもはや義務のような気がしなくもなく。

Popestar / GHOST / 2016
Popestar

Popestar



グラミー受賞バンド(うへぇw)の5曲入りEP。
中身は新曲1曲とカバー4曲です。



↑新曲。
まぁ、いつもの感じで間違いないですね。
今まで何度も何度も書いていますが、
とにかくこのベースの歪みサウンドは超カッコイイわー。

-で。
注目のカバーですが、これまたバッチリやらかしてくれているので
ホントにもう、このバンドは。

まずはECHO & THE BUNNYMENの“Nocturnal Me”。
'84年の傑作アルバム“Ocean Rain”から。
所謂ポストパンク、ネオサイケを出発点としたバンドですが、
この“Ocean Rain”というアルバム(4枚目)については
豪華な生オケサウンドがバンバン繰り出されます。
当時、これとROOSTERZの“φ”ばかり聴いていた時期がありましたねぇ。

オリジナルの“Nocturnal Me”は儚気なマイナーメロディと控え目なスネア、
そしてサビで裏メロをとるクラリネットがなんとも侘しい曲なのですが…
ここでは(またもや)暴虐なリズムセクションによって
ゴリゴリのハードロックと化しております。
しかし上記したサビの裏メロをキーボードで忠実に再現する辺り、
やっぱりこの人達は良ーく分かってらっしゃる。

次の“I Believe”についてはほぼノーコメントです。
元曲を演奏したSIMIAN MOBILE DISCOについて、僕はなーんも知らないからです。
ざっくり調べてみたところかなり新しい人達のようで
2人組のテクノ、エレクトロユニットだそうです。
はー、そうスか。
日本においてもだいぶ人気があるみたいですね。

GHOST版はビートを排して丸裸のメロディを押し出した編曲が
肝ということになりましょうが、ごめん、僕には良く分からないので
やっぱり下手なことは書かずにおきます。
あ、曲自体は全然嫌いじゃないです。

次はなんと、EURYTHMICSの“Missionary Man”ときたもんで
オリジナルは'86年のアルバム“Revenge”から。
Dave Stewartの、隠しきれないブルース面が滲むこの曲を選ぶ目ざとさたるや!
こんなのハードロックにアレンジしたらイイに決まってるじゃん。
…いや、しかし普通はコレをやろうなんて思いつかないよなぁ。

当然ながら(?)僕はAnnie Lennoxの、あのソウルフルな歌が苦手で
EURYTHMICS自体あまり好きではなかったのですが
当時はまぁとにかく馬鹿みたいに売れたもんですから
MTVやらなんやらを通してどうしても耳に入ってきちゃうのです。
だからアルバムをちゃんと聴いいていなくても
シングルになったような曲は大抵知っているという訳で。

まぁ今改めて聴くとカッコイイですよね、色々な意味で。

と、ここまでの3曲全てが英国ミュージシャンのカバーであることに
なんらかの意図があるように感じるのは、さすがに僕の考え過ぎでしょうか?

そして本EPの最後に収録された“Bible”は母国枠ということで
IMPERIETというバンドの曲だそうです。勿論今回初めて聴きました。
前のEPにも地元ミュージシャンのカバーがあって('13年11月22日エントリー参照)、
これは恒例化するのかな?
GHOSTがSAMLA MAMMAS MANNAとか演ったりしたら
それはそれで相当面白そうですけどね。

“Bible”については早速オリジナルをYouTubeで探しました。
なんというか、普通のロックでした。
GHOST版もほぼノーアレンジで、確かに良い曲なのですが
正直あまりピンとこなかったです。
してみると「母国枠」という僕の適当な想像も
強ち間違ってはいないんじゃないかと思います。



えー、まとめますとですね。
全体を通して聴いて強く思ったのは、
我が国において(いや、我が国に限らなくてもいいや)
長きに渡って権威主義的にヘヴィメタルを聴いてきた人達は
このEPを一体どう評価するんだろう?
ということです。

AKTOR('15年9月3日エントリー)みたいな超泡沫なバンドであれば
サクッと無視しちゃえばいいんでしょうけれど
今現在のGHOSTを黙殺するのは、それはちょっと腰抜け過ぎるもんね。
エコバニなんかやりやがって、このクソが!
と思いっきり貶すならまだ全然良いんです。
ある意味権威主義が貫かれている訳ですから。
ただ、逆におもねるような真似をすれば、それは僕は思いっきり馬鹿にします。
今さらなーに言ってんだ、と。

あぁ、またこれ適当に翻訳されたら見事に誤解を生む作文だなぁ(苦笑)。

頭の固いメタルマニアが困惑してしまうようなことを
平然とやり続けるGHOSTというバンドが僕は大好きだ!!
って書いときゃ、まぁ大丈夫か。

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やっと秋っぽくなった気がする [音楽雑記]

Return to the Wild Country / Francis Dunnery / 2014
リターン・トゥ・ザ・ワイルド・カントリー

リターン・トゥ・ザ・ワイルド・カントリー



今般キングレコードからリリースされた来日記念3タイトルのうち
これが一番の目玉と言って良いんじゃないかと。
盤にしたっていうのがやっぱり、ね。
ジャケットの絵面はもう少しなんとかしてやれなかったのか?
とは思いますが。

'11年10月12日のエントリーにも記した通り、僕は本作の元である
“Welcpme to the Wild Country”('91)を相当気に入って
聴き込んだクチなので今日はちょっと辛口かも知れん。
正直録り直しが奏功した曲とそうでない曲があると思いました。

Francis Dunneryは一連の焼き直しに当たって幾つかの曲のテンポを
元曲より微妙に遅くして演奏するという手法を採っています。
何か意図があってやっていることだろうとは思いますが、
聴いていてもどかしさを感じる場面がしばしばあります。

そして本作については伝統的なブリティシュロックの雑食性を利用しつつ
ソウル、ブルースへの傾倒を巧く溶け込ませたアルバムであるというのが
僕の感想でありますが、この再録版はより後者へ接近したイメージで
具体的には3曲目“Driving in the Rain”ってこんなおシャレソングだったっけ?
オリジナルはブリティッシュロックの「泣き」がもっと前面にバン!と出ていて、
それが途轍もなくカッコ良かったんだけどなぁ。
逆に黒っぽいノリの曲は粘っこさが増して凄くいい塩梅です。
このアルバム中、最もIT BITESのテイストが強い“Heartache Reborn”(#6)を
基準にして聴くと分かりやすいと思います。

-まぁしかし。
オリジナルから20数年を経て非常に渋い、
枯れた味わい(これを「侘び」と言い換えてもよい)を湛えるに至った
“Another Day”(#11)を聴くにつけ、やっぱり良いアルバムだよねこれは。
だからね、本作はこの曲で終わってその余韻を楽しむまでが一連の様式であって
今回付け足された2曲は余計だったと思うんですよ僕は。

11月の来日公演、僕は行きませんけれど
(メインの客層考えたらあと¥2,000余計に取ってでも椅子のあるハコに
すべきだと思うんだけどなぁ)、きっと良い演奏が聴けるんでしょうね。
なにしろとても優れたミュージシャンであることに間違いはないので、
これを機に盛り上がって再評価されるといいですね。



今日もこんなもんですねぇ。
自分でもちょっと物足りないんですが、他は特に書くことないしなぁ。

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あー、10日は結婚記念日だなぁ。 [泡沫盤]

しかし夫婦そろって何年目なのかハッキリ覚えていないという(笑)。



ちょっとばかり間が空きましたがDEMON3連発ということで、今日はコレだっ!

Welcome to the Real World / DAVE HILL / 1993


前回“Taking the World by Storm”をamazon.とリンクさせる時に
よもや他も再発されてるってことはないよねぇ?
と思って調べてみたら…
SPACED OUT MUSICが'14年に出しておりましたよ。
勿論すぐさまポチりましたがな。

こちらもがっつりリミックスされております。
その方向性は“Taking the World by Storm”と同様、
エコーを減じて真ん中をファットに盛り上げるというもの。
ボーカリストのソロ作でありますから歌が前面に出る感じは至極真っ当ですが、
オリジナルミックスの冷たい耳触りと微妙にアレなジャケット

dave hill.jpg

が醸し出す、一種独特な寂寞感が感じられなくなったのは
果たして良かったのか悪かったのか?まぁ、好みの問題だとは思います。

'92年にアルバム“Blow-out”をリリースした後バンドは一度解散します。
Dave Hill曰く、疲れちゃったんだそうです。
本作がソロ名義なのはそういう事情があってのことです。
しかし、Mal Spooner亡きあとずっと活動を共にした
John Waterhouseはこのアルバムでもちゃんとギターを弾いており
(本作を最後に袂を別かちますが)、
“Blow-out”でオミットされた鍵盤類もしっかり復活している辺り
Dave Hillの創作意欲はさほどダメージを負っていなかったように感じられます。

バンドのディスコグラフィにおける優先順位は低いものの、
関連作として外せない1枚であります故この再発の意義は大きいと思います。
今般追加された3曲のボーナスも佳曲揃いで、
いやぁ、気が付いて良かったですよ、ホント。



今日はこんなもんですかね。
盤は毎日のようにちょいちょい届いておりますが、
ここに書き記すようなタイトルがないのです…
例えばOPETHの新譜とか、僕なんかがとやかく言うのもおこがましいでしょ。
プログレ方面もコレだっ!て僕的にピンとくるのが最近なくてねぇ。

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