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待望の1枚、漸く到着 [新譜]

たったた、大変です。僕は狼狽しています。

The Sorrows that Refuse to Drown / JESTERS OF DESTINY / 2017


今を遡ること7年と少し。このブログを始めて最初に書いたのは
JESTERS OF DESTINYの“Fun at the Funeral”
('86…'10年5月5日のエントリーには'87と書いていますが
どうやら間違いだったようで、ここに訂正いたします)についてでありました。
恐らく我が国でこの再発CDを持っている人は極少数だろうということで、
しかし僕の大好きなバンドでありますから
ここに書かれるエントリーのベクトルを示すのに
適しているだろうと思ったのです。

そのJESTERS OF DESTINYが新譜をリリースしたと?
えぇ、そんなまさか…と訝りつつ調べてみたら
“Fun at the Funeral”CDを再発したフィンランドのEktro Recordsから
本当に出ているじゃあありませんか。

なななな、なんてこった!
と、震える左手で即ポチし、モノの到着を待つこと暫し。



これは紛うかたなきJESTERS OF DESTINYそのものです。
はい、間違いありません。実に31年振りの2ndアルバムということになります。
Ray Violetの書く曲は相変わらず長閑かつ不穏で
訳の分からないジャンルの跨ぎ方を平然とやってのけるし、
ついでにギターサウンドは常時発振寸前で
油断するとすぐガピー!とか鳴りだすので注意が必要です(笑)。
Bruce Duffの朗々たる(やや調子っ外れの)歌声も往時に退けをとりません。
一言でまとめれば、これは非常に素晴らしいアルバムであると。

しかしこのバンドの新しいアルバムを聴ける日が来るとは
予想だにしていなかったので、なんか素直に喜んでいいのかどうか
戸惑いっ放しの僕であります。
…うーむ、それにつけてもこの正体不明感たるや。
結局この人達は最初の音源リリースが
“Metal Massacre V”('84-'16年7月20日エントリー参照)であったのが
大いなる間違いだったのだと、今更ながらに思ったりします。

本作にLennon / Onoの“Two Minutes Silence”のカバーを収録
(CDのみ、レコードには未収録ってのが妙に面白いよね)
したことについては些か蛇足気味かなぁという感じもしますが、
これは“Ray's Theme II”でアルバムを締める前奏曲として必要だったのだと
好意的に解釈しておきます。
“Ray's Theme II”は前作の終曲“Ray's Theme”の、完全にイカれきった版で、
これを5分近く流すのはちょっと尋常じゃないよなぁ。

実に、極々一部の好事家のみが狂喜する超泡沫な1枚ですが
これが普通に売れてしまう世の中だったりしたら
それはそれで色々おかしい気もしますから、
この世界ってのはまだ結構正常なのかも知れませんねぇ。

-あ、勿論僕は暫くの間本作ばっかり聴きまくることになります。



先日書いたJUNKYARDの2nd“Sixes, Sevens & Nines”('91)が
'13年に再発されておりました。ううう、全然知らなんだ。
なんかボーナストラックがたくさん追加されていたので慌てて注文しました。
これも届いておりまして、なんか僕ってばここ数日アメリカものばかり
聴いているなぁ。

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