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床屋へ行かなきゃなぁ [音楽雑記]

えっ、“Badmotorfinger”25周年記念盤ですって!?
僕があのアルバムを、それこそ狂ったように聴きまくっていたのは
もう四半世紀も前の出来事だというのかぇ?
…うーん、なんか…ちょっとショック。

SOUNDGARDENというバンドをトータルで見た場合の代表作が
“Superunknown”('94)であることは、これは間違いないと思います。
しかし一方、恐ろしく高純度のハードロックのみを徹底的に突き詰めた
“Badmotorfinger”というアルバムがとんでもない
モンスターアルバムであることもまた否定はできますまい。

しかし改めて聴いてみると、これほぼ1時間ずっと聴き続けるのは些か疲れますね。
楽曲、演奏、サウンド-あらゆる要素がやたらと濃いーので、
僕のような貧弱な坊や(おっ!ブルワーカーw)の消耗は相当激しい。

Badmotorfinger / SOUNDGARDEN / 1991
BADMOTORFINGER

BADMOTORFINGER



さすがに4CD+2DVD+Blu-rayの
豪華7枚組ボックスセットはやめておきました(笑)。



と、いう話に続くのは

My Favorite Headache / GEDDY LEE / 2000
geddy lee.jpg


このアルバムでドラムを叩いてるのはMatt Cameronですから
(意外ではありましょうが)何か間違えたのではありませんのよオホホ。

あぁ、現在生きているカタログは内外どこにもありませんか、そうですか…。

例の、長いバンド休止期にあって本作が世に出たのは、
これはやっぱりBen Minkの貢献が非常に大きかったのだろうと思います。
全曲をGeddy Leeと共作し、演奏面でもギターやバイオリンで八面六臂。
本作においてはこの人のバイオリン(とビオラ)が
楽曲の肝となっている場面が数多く聴かれます。
で、それが凄く良いんだな。

加えて印象的なのはGeddy Leeが訥々と弾くピアノです。
全ての曲に使われている訳ではなく
また他のインストゥルメントの演奏にまぎれて
控え目に鳴っていることが多いので
かなり意識しないと聴き逃してしまうかも知れませんが、
このピアノサウンドが聴き手のサブリミナルに訴えかける静かな抒情味は
実は本作の重要なポイントであると考えます。

そんなこんな、
まぁなにしろ隅々にまで心配りの行き届いた非常に緻密なアルバムです。
だけれども聴き手にはそういう緻密さに対する覚悟を全く強要しないので、
なんも考えていなくても心地よくサラっと聞き流せちゃう。
これを要するに、良くできたポピュラーミュージックに必要な条件を
完璧に備えているということです。

RUSH云々ということを完全に排除して聴いても傑作ですよこれは。

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コメント 2

shinmei_t

>僕のような貧弱な坊や(おっ!ブルワーカーw)
もう誰もわかんないってw。
久しぶりにsoundgaeden、聞いてみます!
by shinmei_t (2016-12-03 06:58) 

ターこう

> shinmei_t
やっぱりかw
しかしブルワーカーそのものは今もamazonで普通に買えるのだ。
俺ぁびっくりしたよ。
by ターこう (2016-12-03 10:19) 

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